昔、確かＮＨＫのドラマだったと記憶している。 女っぽい風貌の高校生とその一家が主人公だった。 父親は「男らしくしろっ！！」と怒鳴るようなタイプ。 その高校生男子はそういう父に反感を抱いていた。 父はある時、九州に転勤を命じられて、 一家で九州で…

先日、録画してあった池上彰氏の番組を見たら、 大変興味深い内容がありました。 平成時代にしなくなった事を１０位までのランキングにしたものでした。 記憶を頼りに書いておりますので、 順位に多少の違いがあった場合は失礼致します。 第１位はタバコで、…

天気予報によると都心の桜は木曜日に満開となり、 その後、寒い日が続くため結構長い間見られると言っていました。 お花見・・・花と言えば桜・・・日本人にとってこれほどの花は他に無いでしょう。 お花見の風習はかなり古いらしく、 奈良時代や平安時代、…

「芸術モテ男」 芸術に通じること。 実は日本人男性のほとんどはこの行為に価値を見出していないし、 ややもすると軽蔑の対象にしたりする。 軟弱だ、と。 文化部よりもスポーツ部が優遇されているし、 モテるのも圧倒的にスポーツ部である。 まあこの現象は…

今鑑賞している途中の超長編ドラマ「宮廷の諍い女」で、 身分の低かった馬の調教師の女性が出てくる。 この女性は皇帝の歳の離れた弟（果郡王）にかつて助けられたことがあり、 果郡王を深く愛している。 だが偶然、皇帝に見初められ側室にさせられてしまう…

映画「ファニーゲーム」（ミヒャエル・ハネケ監督作品）を観て、 妹と随分議論をしてしまい、思うところがあったので記事にしたいと思います。 この映画のあらすじは、ヨーロッパの避暑地を訪れたブルジョワ一家（父、母、幼い息子）が、 ２人組の若い男に襲…

昔のヤクザ用語に「一本安（いっぽんやす）」と言うのがあるそうだ。 （出典は安倍譲二氏の著作） これはちょっと難しいのだが、具体的に言うと、おおよそこんな感覚になる。 あるヤクザがタバコを吸う人だったとする。 この人が警察に逮捕されて取り調べを…

ほとんどの日本人にとって、 ヨーロッパ人の違いはあまり分からないが、 どうもイギリス人女性は余り評判が良くないらしい。 妹もそんな事を言っていた。 ヨーロッパ三大〇×国の１つなんだとか？？？ もちろんこれはジョークの世界ではあるが。 あるフランス…

アウトドア活動をしている人達の本を読んでいると、 一般的に白人は寒さに異常に強いのが分かる。 もちろん例外はあるだろうが、 その強さと言うのが人によっては日本人の想像を遥かに超えているのだ。 例えば、日本の百名山を周っていた外国人（確かヨーロ…

妹と話していたら「おにぎり２万個女子」と言ってきたので、 それは何だ？と聞いたら最近問題になっていることらしい。 調べたら、高校野球で女子マネージャーが毎回一生懸命おにぎりを握り続け、 在学中に２万個を握った計算になったとか？？？ それでネッ…

最近、小津安二郎監督の映画作品にハマりにハマっています。 すると以前にもちょっと記事にしたことがありますが、 夫婦関係が現在とはかなり違っているのです。 例えば、１９５０年頃の小津作品においては、 夫が帰宅すると普通に背広の上着を脱ぎ捨てて、 …

先日、テレビを見ていたら、 日本で暮らす外国人を取材していた。 母国を離れて日本で修行したり働いている外国人。 その家族に姿を見せてあげていた。 昔、ドイツ語を習っていた頃、 生徒が先生に質問したことがあった。 「ドイツは（個人主義が発達してい…

イケメンは別にして。 と言うよりも、外見的には同程度のそこそこイケメン２人がいたとする。 そのうちの１人がこんな風に活動したとしたら、 さぞかしモテるのでは？と思う。 キャンプ場。 非常に手慣れた感じで次から次へと料理を作って行き、 アウトドア…

日本人は世界的に見ると真面目な国民性が知られているようです。 「日本人はジョークを言う時に『これは冗談ですが』と前置きをする」 と言うジョークがありますが、これ、日本人が聞くとジョークではなく事実であると思うでしょう。 実際に公のスピーチでは…

※ １回アップしたのですが、一旦非公開に移して推敲して再掲しました。 多くの男性、おそらく９５％くらいの男性は、女性を考える時、 こんな風に思っています。 「何とかしてエッチな雰囲気にもって行きたいけど非常に難しい」と。 しかし５％くらいの男性…

ふと小学生時代の出来事を思い出した。 森永の工場見学に行ったのだ。 ここは着いた途端に甘いチョコレートの香りが漂う、 小学生にとっては夢の場所だった。 見学後、ビスケットとココアが出て皆満足していた。 そして学校に戻ってから反省会があった。 色…

普段から当ブログではマスコミが有名人を尾行して盗撮・盗聴までやって不倫を暴くのはけしからんと言っております。 しかしながら、人間である以上、 その種の行為に興味を持つのは当たり前であるかとも思っております。 以前、読者体験マンガで読んだのです…

日本人男性がヨーロッパの女性と恋愛したり結婚するのは平成３０年の今をもってしても非常にハードルが高いと言えます。 ちなみに逆のケース（日本人女性とヨーロッパ人男性）はそれほど難しくありません。 性のあり方として、男性と女性は洋の東西を問わず…

「恋愛の幻想」 ほとんどの日本人は男も女も恋愛とは簡単に成り立つと思い込んでいる。 だが、これは完全な間違いだ。 最近、私は昭和３０年代の映画作品を立て続けに鑑賞している。 何故、日本が昔は非常に高い婚姻率を誇っていたのか、 感覚的に理解してし…

ここ２年くらい全く姿を見ていなかったお爺さんに遭遇した。 以前はかなりうるさい爺さんで近所の人と言い争う事もあったのだが。 もうそんな元気は見る影もなく、 立って集合住宅の玄関先に出るのがやっとと言う感じだった。 しゃがんで物を取るのも凄く苦…

映画「小早川家の秋（小津安二郎監督）」では、 大阪と京都が舞台になっていて、 大阪人と京都人の違いがとても面白く描かれています。 実のところ、首都圏で生まれ育った人どころか、 東日本に暮らしている人全般に言えると思うのですが。 もちろん例外は多…

小津映画を観ていたら、 なかなか良い返事をお見合い相手にしない女性に対して、 紹介者がイライラしている場面があった。 「まさか、あの子、お相手の名前を気にしているから？？？ 熊太郎だし。」 この映画を観ていた私も妹も母も大爆笑。 まさかの熊太郎…

「自由、平等、安全と幸福の関係」 最近、小津安二郎監督の映画作品を立て続けに鑑賞しています。 これは１９５０年頃の日本人の生活を描いた作品です。 ２０１８年に暮らす日本人が今この映画を観ると、 ところどころ現在には存在しない慣習がしっかりと描…

先日、近所の定食屋にいたら娘の小学校時代のＰＴＡ関連の女性が入って来た。 挨拶をしたら、彼女はしげしげと私を眺めた後、 「全然変わってませんね！！」と言った。 娘が小学校を卒業してから１０年くらいが経過している。 私は余程若く見られるのか？そ…

イギリスのテレビ番組で「ブラインド・デート」なるものがあったと妹から聞いた。 これは１人の男もしくは女が週替わりで選ぶ方の立場になり、 反対側には３人の女もしくは男が週替わりで選ばれる方の立場となって、 男と女の間にはブラインドがあり、お互い…

現在の日本ではマスコミは有名人を尾行し、 盗聴や盗撮をして不倫の発見に日夜努力しています。 そうして発見したら大々的に報道して、 その有名人が職を辞めるまで非難し続けます。 これに同調する人も非常に多い現状があります。 強制わいせつなどの犯罪な…

ギリギリにいう人って割と大勢いないだろうか？ 例えば、外出するため玄関の戸を閉めて鍵をかけた瞬間、 中から「ちょっとぉ～」という声をかけてくる家族、とか。 しかもそういう人は外出の度にヤる。 結構イラッとする。 (-_-#)怒

先日、再び若い女からＬＩＮＥが来た。 「インスタのフォロワー数、勝ったぞ」と。 まあ、若い女＝娘、ではあるが。（笑） なんか悔しいも。 とは言え、ＳＮＳの世界では若い女ほど強いものはないと思う。 フォロワー数勝負は男がまともに若い女に挑んでも絶…

小津安二郎監督の昭和３０年頃の映画を観ていたら、 警察署でのシーンがあった。 そこでは１人の逮捕された男が警察官から説教されていた。 「オマエ、女性の『腰巻』なんか盗んでどうすんだっ！！ オマエ、かみさんいるのか！？」と。 如何にもって顔をした…

ふと、現在では超少子高齢化からなのか、 あるいは結婚困難時代、恋愛困難時代のせいなのか、 妊娠というテーマを扱った作品が非常に少ないように感じる。 小津安二郎監督の映画を連続で観たのだが、 両方に妊娠が出てくる。 女性が「出来ちゃったみたい」と…