恋愛と結婚はもう必要が無いもの

先日、録画してあった池上彰氏の番組を見たら、
大変興味深い内容がありました。

平成時代にしなくなった事を10位までのランキングにしたものでした。

記憶を頼りに書いておりますので、
順位に多少の違いがあった場合は失礼致します。

第1位はタバコで、2位が新聞でした。

4位くらいにはゴルフ、6位くらいに自動車が入っていました。

タバコは大々的な禁煙運動でかなり喫煙率が下がっているそうです。

しかし単価が凄く上がっているためタバコ会社の利益は何とかなっているとか。

ちなみに番組では取り上げていませんでしたが、
実は喫煙率はかなり下がっているのに肺がんは凄く増えているそうです。

これは統計的に完全に有意な数字のため、タバコと肺がんの関係に疑問が出てきたと言う説もあるほどだそうです。

続いてゴルフと自動車はお金がかかる趣味のため敬遠されているのかな?とは感じています。

自動車は都市部で暮らす人達にとってはそれほど必要のない物ですが、
相変わらず地方では必需品になっているかと思うのですが、
都市部の人口が多いため統計的にはこうなると感じています。

また日本人の収入もバブル期末期と比較しても上がっているのですが、
本格的な格差社会が到来しているため、
一部の大金持ちのために平均値が上がっている実態があるそうです。

さて、ここで非常に危険だと思ったものが2つランクインしていました。

5位くらいに「恋愛」。

7位くらいに「結婚」です。

つまり平成時代に恋愛と結婚は特にしなくてもいいものに成り下がっていたのです。

現在日本が直面している超少子高齢化は現政権下で何年も対策をしていますが、
全く効果がないどころか悪化している現状があります。

何故なのでしょうか???

実はバブル時代に顕著に日本人女性が結婚を拒絶した事から端を発している事実があります。

はっきり断言しますと、理由の良し悪しはともかく、これは明らかに日本人女性が原因です。

私はこの時代、日本人女性の本能が狂ったと実感していました。

結婚よりも、お酒や踊り、旅行にと遊び狂っていたからです。

これは一部の女性だけではありません。

大多数と言っていいです。
(そもそも大多数でなければ世界で最悪の超少子高齢化など起こっていません)

その証拠にバブル時代、真っ先に農村部で深刻な≪男性の≫結婚難が起こりました。

そのため外国から嫁を迎えると言う異常事態になりました。

驚くべき事に未だにその状況は変わっていません。

それどころかさらに農村部で働く人も移民にしようとしています。

狂ってしまった日本人女性の本能。

それが今回の池上彰氏の番組で明らかにされたと思いました。

ちなみに男も統計には含まれているだろう?と言う意見もあるでしょう。

しかし現実を直視するべきです。

結婚難に直面しているのは日本人男性です。

日本人女性は相変わらず、バブル時代と似たような事を主張しながら結婚を先延ばしにしている実態があります。

そして生物学的にオスが変わったからメスが変わると言う事は有り得ないそうです。

「メスが変わるからオスが変わる」が基本原則と生物学者は言っています。

これ、少なくとも日本の超少子高齢化を目の当たりにすると当たっていると思わざるを得ません。

令和時代・・・このままだと大変な事態になるかと思っています。

実のところ、私的には反対ですが、移民をもっともっと受け入れないと経済の維持は不可能なところまで日本は追い詰められていると言っていいかと思うのです。

終わり