読書

「なぜリベラルは敗け続けるのか」岡田憲治著 集英社インターナショナル

「なぜリベラルは敗け続けるのか」岡田憲治著 集英社インターナショナル 結論:この本はリベラルな考え方をする人には絶対的にお薦めします。 しかし右もしくは保守の人も現在のリベラルが抱えている本質的な欠陥が露呈されているため、 読んでおいた方がい…

戦時演芸慰問団「わらわし隊」の記録 芸人たちが見た日中戦争

「戦時演芸慰問団「わらわし隊」の記録 芸人たちが見た日中戦争」 早坂隆著 中央公論社 本体2200円 2008年7月初版刊行 つい先日、お気に入りのマニアックな古本屋に寄った時に見つけた本。 目に付いたので手に取ってパラパラと読んでみたら、 驚く…

キングダム54巻

キングダム54巻 読み終わったが。 まだ終わらない朱海平原の戦い。 (((^_^;)

とんでもない本

今、とんでもない本を読んでいるのですが。 世界史や日本史の基礎学力がないと話にならないため、 図録と辞典とスマホを横に置いて、 都度、確認しながら読み進めているが、 内容は余りにも素晴らしいため誤読しないよう慎重に。 (;´д`)ハァハァ

カッコいい本とカッコいい読書人(笑)

この話は本の内容の理解とか、 読書の意義とかではない。 あくまでもカッコいいなと思う本と、 カッコいいなと思った読書人についての、 徹底的に外見的な話題となる。 読書とは実に地味な行為だと思う。 そもそも傍から他人が見ていると動きがない。 さらに…

キルケゴール:「死に至る病」

娘から大学のレポートの課題(カントの著作)についてのLINEが来て、 ちょっと昔を思い出した。 尊敬する小中高時代の先輩がある日私に言った。 「オレ、今、キルケゴールの『死に至る病』を読んでいるんだが。 頭がおかしくなりそうだ。 実存主義って・…

段ボール約20個分の断捨離

今ようやく段ボール約20個分の断捨離が終わり、 ブックオフで下ろし査定をお願いしたところ。 査定は今日中には終わらないかも?と言われたほどの大量の本とDVD。 考えたら、もう10~20年くらいベランダストッカーに入れっぱなしの本もDVDもこれ…

「鼻紙写楽」一ノ関圭

「鼻紙写楽」一ノ関圭 歌舞伎や浮世絵などの江戸時代の古典好きには、 この漫画は堪らない内容だと思う。 特殊な内容の部分には出典も書いてあり、かなり専門的。 五代目市川團十郎やまだ若き写楽が登場する。 恐ろしくマニアックな漫画であるが、 歌舞伎好…

辞書をひかない時代

今、本を読んでいてふと気付いた。 分からない字があった時、 ほんの10年くらい前は必ず辞書をひいていた。 しかしスマホが登場してからは辞書をほぼひかない。 スマホに入力した方が遥かに早く分かるからだ。 いつの間にか時代は変わっている。 (;´д`)

「日本国紀」百田尚樹著

「日本国紀」百田尚樹著 今とんでもなく話題になっている本です。 発売前からアマゾンで第1位を記録したとか??? これから書く事は通常の読書感想ではなく、 明確な目的をもって書いて行きます。 ≪リベラル派・左派の方々がこの本をどのように攻めるべき…

鎌倉時代拷問(;´д`)

歴史の本を読んでいる。 近現代史を先に読んだ後、古代に。 ようやく鎌倉時代になったが、 全く読めなくなっている。 読み始めると電車でもベッドでも眠ってしまう。 困る。 鎌倉時代は私的に鬼門? (;´д`)

キングダム53巻

キングダム53巻 趙との戦いがまだ終わらない。 長い。 面白いけど長い。 (((^_^;)

「平和主義は貧困への道 または対米従属の爽快な末路」佐藤健志著

「平和主義は貧困への道 または対米従属の爽快な末路」 佐藤健志著。KKベストセラーズ。 これから書くのは本の感想と私的な意見となります。 超長文です。 稀に見る恐ろしくも素晴らしい本だと思った。 現在の日本の政治を考える時の必読書になるのでは?…

「現代落語家論」川戸貞吉著

「現代落語家論」川戸貞吉著 弘文出版。昭和53年。 非常に優秀な近所の古本屋で発見。 寄席では毎回と言っていいほど昭和の名人の話題が出る。 私は昔の名人をほとんど知らないので大変便利な本。 しっかしまあ近所の古本屋は古典芸能に強いこと強いこと。…

世界史・日本史・現代史

このシリーズの最新刊「現代史」が出た。 凄く分り易いと思う。 このシリーズは全てカラーで図表も多く楽しいので、 ページをめくる度にワクワクするほど。 お薦め。 (^o^)v

本をよく読む人の割合

昔、読書が好きだった父が言っていた。 「実は読書をする人は凄く少ないんだ」と。 今はネット時代が到来しているから、 新聞はおろか雑誌ですらも購読者数が激減している。 単行本はもっともっと減っている??? 電子書籍やネットサービスの利用者が増えて…

「復興の日本人論 誰も書かなかった福島」川口マーン恵美

「復興の日本人論 誰も書かなかった福島」 川口マーン恵美著。グッドブックス。本体1400円(税別)。 非常にショッキングな内容となっている。 ドイツに暮らしている日本人の作家が長年の福島での取材を通じて書いているのだが。 ほとんどの日本人がまる…

座椅子が快適な件

妹から座椅子をもらった。 これ、いいっ!! 読書に最適かも。 今日はずっと最強に恐ろしい本を読んでいて、 何とか今夜中に読んでしまおうと思っている。 ベッドに横になりながらだと直ぐにガクッとなるが、 これなら大丈夫。 音楽鑑賞にも良い。 (^o^)v

読書タイム(*´ω`*)

ミニバン車内はまるで家。 (*´ω`*)

人生の基本は読書にあり

東京大学教授の自宅に行ったことってありますでしょうか? その世界では結構有名で著作もある方だったのですが。 都内の一等地で広い一軒家に住んでおられました。 裏庭には物置が建っていて、中はほぼ全て本でした。 家の階段の半分は本で埋まっていました…

キングダム52巻

キングダム52巻 異常に長い戦いが続いている。 終わらない。 面白いけど。 (;´д`)

美術館ショップの実力

「大名家の能装束と能面」松濤美術館(東京・松濤) こういうマニアックな美術展にはマニアックな本が売っていたりする。 やっぱり!! まさか林望先生が能マニアだったとは!! (゜ロ゜)(゜ロ゜)(゜ロ゜)(゜ロ゜)(゜ロ゜)

古本屋の実力

やっぱり近所の古本屋の実力は素晴らしい。 各100円でゲット。 (^o^)v

「世界でバカにされる日本人-今すぐ知っておきたい本当のこと-」

「世界でバカにされる日本人-今すぐ知っておきたい本当のこと-」 谷本真由美著。ワニブックスPLUS新書。本体830円(税別)。 最近、テレビを点けると「日本スゴイ番組」のオンパレードである。 日本に憧れる外国人を日本に招待してその素晴らしさを…

「からぬけ落語用語事典」

「からぬけ落語用語事典」 本田久作著。パイインターナショナル。1500円(税別)。 書店で見て速攻ゲット。 これ、落語だけでなく歌舞伎や文楽鑑賞にも役立つと思う。 実に面白い事典が出たかと。

帰りに買おうと思ったら・・・(T0T)

以前、歌舞伎座での買い物は先に済ませておけ、 などと言う記事をアップしました。 それはその通りではあるのですが。 何故なら、劇場内の売店は終わった時には閉まっているからです。 特に夜の部の場合は木挽町広場まで閉まってしまいますからかなり悲惨で…

趣味と蔵書(´・ω・`)

能・歌舞伎・文楽・落語系の蔵書が増えてきた。 今や天文系の本は奥に押しやられている。 眺めていると、なんか自分が古典芸能のいっぱしの通になった気分になるが。 実はとんでもない初心者であるのに気付き、そそくさと本棚のある居間を立ち去り、 寝室に…

寄席の底ぢから

「寄席の底ぢから」 中村伸著。三賢社。 この本、個人的にはメチャクチャ面白い。 寄席好きには堪らない内容かと。 現在は日本全国でも定席の寄席(ほぼ1年中落語が聴ける場所)は東京に4軒残すのみになっている。 その4軒の寄席をメインに、面白おかしく…

古本屋での収穫

最近行ってなかったお気に入りの古本屋。 久しぶりに行ったらやっぱり面白い本が入荷していた。 すかさず3冊ゲット。 以前から在庫である1冊を欲しいと思っているのだが。 まだ売れ残っていた。 やっぱり古本で7000円だと手が出ない。 (((^_^;)(;´д`)

不倫

「不倫」 中野信子著。文春新書。 最近、マスコミは尾行、盗聴、盗撮、はたまたSNSの不当乗っ取りまでして有名人の不倫を暴く。 視聴者は、マスコミのこの不法行為を咎めないどころか、 不倫こそがけしからんと声高に叫び、不倫した有名人を辞職にまで追…