女子校が良い???男子校が良い???男女共学が良い???
任天堂の「ともだちコレクション」?とか言うゲームのCMを見た。
物凄く良く出来ているゲームのように思えた。
バックに「旅立ちの日に」が流れているのも涙を誘う。
級友達の声や姿を似せてゲーム機の中に保存をさせておく事が出来るらしい。
そして、遥か昔の自分の中学時代を思い出した。
私は当時暮らしていた地元の公立小中学校で育った。
当時は都心にも関わらず中学受験はメジャーではなく、
ほとんどの小学時代の級友がそのまま公立中学に来た。
つまり、大抵の地元のヤツラと一緒に9年間を過ごした事になる。
当然、男女共学だった。
中学時代・・・・・
小学校時代とは違い、好きになった女の子を「女」として見るようになる。
急速に変わって行くクラスメートの「女の子達」に軽い衝撃を覚えながら・・・・・
今までの少年時代とは明らかに違う世界に戸惑いを覚える。
そして自分も変わって行く。
私は、男と女が一緒にいるこの世界を当たり前のものだと思っていた。
高校も男女共学だったので、男と女が沢山いて、
惚れた別れたの世界が当たり前のものと思っていた・・・・・
あれから30年以上の月日が流れた。
娘が出来、小学校へ入学した。
そこで待っていたものは・・・悲惨な学級崩壊と言う現状だった。
昔の、私が小学校時代に経験した、
旧き良き教育の世界は全く見る影も無かった。
あったのは混乱と暴力と暴言と・・・・・
敗れた者は不登校や転校と言う選択に・・・・・
余りにも情け無い状況に戦慄した。
そして私は娘のために中学受験を選択した。
そこに一切の迷いは無かった。
男子の暴力の無い世界に、と願った。
まともな普通の安心して勉強の出来る学校へ娘を入れてやりたかった。
娘は現在、文句をブーブー言いながらも都内の女子校に通っている。
少なくとも、小学校時代のような、
どうしようもない暴力に悩まされる事は無くなった。
2年が経過し、ようやく私も冷静さを取り戻してきている。
そしてふと思う。
女子校と言う世界を・・・・・
男と女が沢山いて、惚れた別れたの世界が展開している共学校・・・・・
果たしてどうなのだろうか???と。
父親として女子校は安心だ。
そして今通っている学校の教育方針も素晴らしいし満足している。
でも、男女間の人間教育としてどうなのだろうか?と。
近所に私と同じ年くらいの女性がいる。
その人の親は私の母と友達なので良く話している。
すると、こうボヤいているそうだ・・・・・未だに・・・・・
「あ~あ・・・女子校なんかにやらなければ良かった・・・
未だに独身で家の中でゴロゴロされているとゾッとする・・・
共学にやっていればこんな事にはならなかった・・・」と。
ちなみに私の友人の妹も中高一貫女子校の卒業生で未だに独身。
双方に何となく共通しているのは、
男性との距離の取り方の下手さだ・・・・・
もちろん、コレはたった2件の例でしかない。
世の中には沢山の女子校出身者がいるので、
例外は滅茶苦茶多いと思う。
けれど・・・元々シャイな性格の女の子は・・・
益々男性との距離の取り方が分からなくなるのでは?と思った。
私は女子校も男子校もどちらの世界も知らないので、
あくまでも想像に過ぎない。
昔、ある女性に言われた事がある。
「女子校にいると男性との出会いが無いから、
一旦チャンスと思った場合のアタックは凄いモノがあるよ。」と。
何となく理解できてしまった・・・・・
女子校がダメだと言っている訳ではない。
繰り返すが、むしろ親的には今の学校には非常に満足している。
しかし自分を振り返ってみると、
遠い昔に男女が触れ合えていた世界・・・・・
それは男と女の付き合いの世界において偉大な教育環境だったと思っている。
ちなみに男と女の問題は、就職と同じくらい人生最大級の課題の1つであると私は思っている。
どんな学歴も職業も社会的地位も、
恋人や妻との仲が悪くなった途端、全ての価値観がぶっ飛んでしまい、
不幸のどん底に叩き落されるのである。
当ブログにおいて、
一応下ネタと言う形を取りながらも、
しつこく男女関係を記事にしているのには、
私自身の上記の考え方があるからだ。
勉強と同じくらい男女間の問題は「人生上の超大問題」である、と。
今の私は自分の娘に彼氏が出来て欲しい、とは考えていない。
けれどもこのままで良いのか?と少し疑問を持ち始めている。
おそらくは別の場所で色々な出会いがあるだろうから、
それほど心配はしなくても良いのかも知れない。
けれど男性との距離間の取り方・・・・・
コレは結構難しいと思っている。
終わり
物凄く良く出来ているゲームのように思えた。
バックに「旅立ちの日に」が流れているのも涙を誘う。
級友達の声や姿を似せてゲーム機の中に保存をさせておく事が出来るらしい。
そして、遥か昔の自分の中学時代を思い出した。
私は当時暮らしていた地元の公立小中学校で育った。
当時は都心にも関わらず中学受験はメジャーではなく、
ほとんどの小学時代の級友がそのまま公立中学に来た。
つまり、大抵の地元のヤツラと一緒に9年間を過ごした事になる。
当然、男女共学だった。
中学時代・・・・・
小学校時代とは違い、好きになった女の子を「女」として見るようになる。
急速に変わって行くクラスメートの「女の子達」に軽い衝撃を覚えながら・・・・・
今までの少年時代とは明らかに違う世界に戸惑いを覚える。
そして自分も変わって行く。
私は、男と女が一緒にいるこの世界を当たり前のものだと思っていた。
高校も男女共学だったので、男と女が沢山いて、
惚れた別れたの世界が当たり前のものと思っていた・・・・・
あれから30年以上の月日が流れた。
娘が出来、小学校へ入学した。
そこで待っていたものは・・・悲惨な学級崩壊と言う現状だった。
昔の、私が小学校時代に経験した、
旧き良き教育の世界は全く見る影も無かった。
あったのは混乱と暴力と暴言と・・・・・
敗れた者は不登校や転校と言う選択に・・・・・
余りにも情け無い状況に戦慄した。
そして私は娘のために中学受験を選択した。
そこに一切の迷いは無かった。
男子の暴力の無い世界に、と願った。
まともな普通の安心して勉強の出来る学校へ娘を入れてやりたかった。
娘は現在、文句をブーブー言いながらも都内の女子校に通っている。
少なくとも、小学校時代のような、
どうしようもない暴力に悩まされる事は無くなった。
2年が経過し、ようやく私も冷静さを取り戻してきている。
そしてふと思う。
女子校と言う世界を・・・・・
男と女が沢山いて、惚れた別れたの世界が展開している共学校・・・・・
果たしてどうなのだろうか???と。
父親として女子校は安心だ。
そして今通っている学校の教育方針も素晴らしいし満足している。
でも、男女間の人間教育としてどうなのだろうか?と。
近所に私と同じ年くらいの女性がいる。
その人の親は私の母と友達なので良く話している。
すると、こうボヤいているそうだ・・・・・未だに・・・・・
「あ~あ・・・女子校なんかにやらなければ良かった・・・
未だに独身で家の中でゴロゴロされているとゾッとする・・・
共学にやっていればこんな事にはならなかった・・・」と。
ちなみに私の友人の妹も中高一貫女子校の卒業生で未だに独身。
双方に何となく共通しているのは、
男性との距離の取り方の下手さだ・・・・・
もちろん、コレはたった2件の例でしかない。
世の中には沢山の女子校出身者がいるので、
例外は滅茶苦茶多いと思う。
けれど・・・元々シャイな性格の女の子は・・・
益々男性との距離の取り方が分からなくなるのでは?と思った。
私は女子校も男子校もどちらの世界も知らないので、
あくまでも想像に過ぎない。
昔、ある女性に言われた事がある。
「女子校にいると男性との出会いが無いから、
一旦チャンスと思った場合のアタックは凄いモノがあるよ。」と。
何となく理解できてしまった・・・・・
女子校がダメだと言っている訳ではない。
繰り返すが、むしろ親的には今の学校には非常に満足している。
しかし自分を振り返ってみると、
遠い昔に男女が触れ合えていた世界・・・・・
それは男と女の付き合いの世界において偉大な教育環境だったと思っている。
ちなみに男と女の問題は、就職と同じくらい人生最大級の課題の1つであると私は思っている。
どんな学歴も職業も社会的地位も、
恋人や妻との仲が悪くなった途端、全ての価値観がぶっ飛んでしまい、
不幸のどん底に叩き落されるのである。
当ブログにおいて、
一応下ネタと言う形を取りながらも、
しつこく男女関係を記事にしているのには、
私自身の上記の考え方があるからだ。
勉強と同じくらい男女間の問題は「人生上の超大問題」である、と。
今の私は自分の娘に彼氏が出来て欲しい、とは考えていない。
けれどもこのままで良いのか?と少し疑問を持ち始めている。
おそらくは別の場所で色々な出会いがあるだろうから、
それほど心配はしなくても良いのかも知れない。
けれど男性との距離間の取り方・・・・・
コレは結構難しいと思っている。
終わり