2年前のあの日・・・中学受験の世界

ちょうど2年前。

娘の小学校時代は色々悲惨な事があって、
全く想像もしていなかった中学受験の世界へと飛び込んで行った。

4年の歳月をかけて勉強したその集大成が、
東京・神奈川の場合、2月1日からの僅か数日で決定してしまう。

親として私はかなり緊張していた。

中学受験・・・娘と共に歩んだ4年と言う歳月。

この世界はかなり独特だと思う。

親は僅か9~12歳の子供と共に歩む日々。

その道は険しい。

そして合否は残酷なまでに子供達にのしかかってくる。

運の良い子は2月1日の志望校を一発で決め、束の間の春を味わう。

しかし、それ以外の大多数の子は、その後の数日間、茨の道を進んで行く。

2年前のこの日、約1週間、私は娘の小学校を休ませていた。

本当はイケない事である。

しかし、受験を前に控えたこの日、
解決していない暴力生徒もいたクラスに通わせる事は親として出来なかった。

「この1週間は小学校に行ってはダメだ。」と。

残念ながら、地元の小学校に対しては不信の塊の私。

この姿勢は今でも決して変わらない。

卒業前の記録を読むと、卒業前の数日、やはり暴力を振るう男子生徒の存在に悩み、
「まだ後、3日も小学校がある」などと記録されている・・・・・

中学受験の日々・・・コレは忘れられない強烈な記憶として残っている。

2年を経た今でも、あの日の事が昨日の事のように思い出せる。

参照記事 http://blogs.yahoo.co.jp/imasa152000/32123220.html

考えてみると中学受験こそがこのブログの起源であった・・・・・

終わり