災害時の備え

今後10年以内に首都圏にM7クラスの直下型地震のくる確率:30%
今後30年以内に首都圏にM7クラスの直下型地震のくる確率:70%
(政府発表)
さて、皆様は備えていますか?

アウトドア活動を始めて、色々な野外道具を集め出すと、
必然的に災害時の備えに興味を持ち出した。

最初はテント、寝袋、マットなどだったが、
より便利に、より快適に、と山のようにグッズが増えていった。
今や20年以上の歳月が流れ、
物置はパンク状態、職場(自営業)にもかなりの装備がしてある。

スイス政府編纂の「民間防衛」と言う書籍があるが、
凄い内容である。
スイス人てここまでやるの?と思い、かなり影響を受けた。
(ちなみにスイスでは家を新築する際、核シェルターの設置が義務付けられているそうな・・・)

現在の私の装備は以下の通りです。
(家族5人分)

飲料水200リットル
生活用水150リットル+風呂の水

食料2週間分以上

携帯ラジオ×4、携帯テレビ×2は自宅と職場に分散保管

灯火類はかなりの数を確保、分散保管
(燃料式ランタン、電池式ランタン、充電式懐中電灯等々)

簡易水洗トイレ×2
使い捨てトイレ 大用×20
        小用×50

簡易シャワー×3

シャワー用簡易テント×2

トイレットペーパー・ティッシュペーパー半年分以上備蓄

テント、マット、寝袋、タープは家族分×2を分散保管

調理器具、皿等はほぼ完璧な数量を分散保管

燃料半年分以上備蓄(ガスカートリッジ、ガソリン、ホワイトガソリン、灯油、アルコール、炭)
ほぼ全ての燃料を燃やせる機具も装備

消火器を要所に配置

重い家具類は固定

蛍光テープを各電灯スイッチに貼付

脱出用降下ロープを二階に配置

緊急脱出用破壊工具をベッド下に配置
(大金槌、バール)

登山靴、防災ベスト、ゴーグル、マスク、ヘルメット、懐中電灯を枕元に常備

耐震診断を実施
(一応ギリギリ合格点をクリアできた)

最近欲しいのは、携帯お風呂。
でも10万円はキツ過ぎ。

理想的には火炎旋風対策に核シェルターも欲しいと思ってます・・・
(1000万円!!はとても無理)

不謹慎な表現ですが、もはや趣味と化してます・・・
(^^;