女性を嫌になる瞬間と好きになる瞬間

男から見ると女性とは極めて厄介な存在であると思う。

次から次へと告白されるイケメンならいざ知らず、
何を考えているのか、何を求めているのか、
なかなかどうして良く理解出来ない存在であるかと。(笑)

その余りにも魅力的な外見と所作により、
好きにならざるを得ないところも厄介だ。(苦笑)

例えばデートをしている時に、
スッと腕を組んできて何とも言えない甘えるような、
委ねるような行為をされてしまったら、もう夢中にならざるを得ない。

私は貴男といるととても幸せなの、と心から感情を表現しているように思う。

反面、お付き合いが深まって行くと、
当然の如くケンカも起きる。

その時に、男同士の争いと決定的に違うと感じるのは、
高まった感情を激しくぶつけてくる行為にあると思う。

それはそれは非常に激しく、
これは多くの男を困惑させる行為であるとも思う。

初めてソレを体験した男はかなりうろたえるかと。

以前にも記事にしたが、確か心理学のベストセラーに書いてあった事であるが、
女性は感情のパイプが非常に強い事が判明している、と。

そしてその感情について「共感」を求めているのだ、と。

ソレを分かってあげない限り、上手く行かなくなってしまう、と。

女性同士の場合、直ぐにソレを理解出来るらしい。

例えば、女性は非常に悲しくなった時、
1人で自動車で人のいない場所に行き、1人で思い切り号泣する、と。

それについて「そうだよね」と共感する女性がほとんどである、と。

この感覚、男性には皆無であると思う。

もし、そんな事をやっていると分かったら、男同士の場合、変態扱いされると思う。(苦笑)

けれども女性はやる。らしい。(^^;

今回言いたいのは「激しい怒りの感情をぶつけられる行為」についてなのである。

ベストセラーの解明により、この感情の仕組みは理解出来たつもりなのではあるが・・・・・

やはり・・・女性から感情をぶつけられるのは・・・私は恐い。

正直、凄く恐い。

どうしても理屈による言い訳に頼ってしまう・・・・・

それが火に油を注ぐのは分かってはいても・・・(苦笑)

とは言え、どうしても女性とのお付き合いを望んでしまう自分。

これは永遠の課題なのかも知れない。(大苦笑)

終わり



余談:そんな訳で、超男脳と言う、孤独なハンターの末裔である脳を持つ私は・・・・・

冷静で落ち着いた、知的な女性がとても好きなのである。

昔々、とても好きになった女性がまさしくそんなタイプだった。

ところが別れを切り出された時・・・・・

アチラが号泣して来た。

これには酷く驚き、私の方が非常に非常に悲しいはずなのが、
相手が号泣と言う状況を若かった私にはまるで理解できず、
ただただ呆然とするだけであった。

それ以降、大変なトラウマとなってしまったが・・・・・

それでも女性とのお付き合いを求める私って・・・・・

つくづく本能って凄いと思う。(笑)