太田記念美術館(東京・原宿)「広重 名所江戸百景の世界」

平成22年5月21日(金)

東京ビッグサイトを後にした私は新橋駅へと向かった。

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↑東京タワーが乗車中の「ゆりかもめ」から見えている。

時間が中途半端にあったので、
新橋駅から地下鉄銀座線に乗り、溜池山王で乗り換え。
千代田線の明治神宮前で下りた。

目的地はここ。

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↑「太田記念美術館」。

ここは原宿にある。
原宿駅から表参道(246方面)に続く道を歩く。
非常にオシャレ度の高い場所。

その道をほんの少しだけズれて奥に入る。
すると、素敵な美術館が存在している。

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↑美術館の前にある案内看板。

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↑今回の展示パンフレット。

今回は「広重 名所江戸百景の世界」がやっていた。

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↑中に入って行く。

原宿・・・賑やかな街だ。

オシャレな服に身を固めた女性達が颯爽と歩く街。

しかし、一歩奥に入ると「浮世絵専門の美術館」があったりするから驚きだ。

そう、ここは珍しい浮世絵専門の美術館なのである。

土地柄、外国人観光客が非常に多い。

ちょっと知的レベルの高そうな(失礼!!)外人が沢山いて、
浮世絵を鑑賞していた。

館内撮影禁止なのが恨めしい。

ここも非常にセンスの良い、高級感の漂った都内の小さな専門美術館だ。

浮世絵・・・美術的価値もさることながら、
東京の麻布生まれの私にとって、今回の展示作品は強烈だった。

東京、否、江戸の昔の街の様子がこれでもかっ!!と展示されている。

それも広重の作品が・・・・・

自分の住んでいた近くや現在もよく行く場所の江戸時代の風景画が描かれている。

浮世絵・・・間違いなく、日本が世界に誇れる美術作品である。

これが原宿と言う観光名所のほんのちょと裏側へ入っただけで鑑賞できるのである。

行かない手はないだろう。

最近、娘とやたらと美術館巡りをしているが、
改めて東京の凄さを思い知らされる。

コレは別記事にしたいと思う。

終わり



余談:美術館巡り・・・そもそも美術館の入場券はそれほど高くない。

さらに格安チケットショップを利用するともっと安く入場できる。

太田記念美術館を後にした私は今度はJRの原宿駅へと向かった。

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原宿駅から眺めた竹下通り。
(先日も掲載した写真と同じようで微妙にズームが違う。苦笑)

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↑すると、珍しい?電車が通過した。(@@;
 思わず写真に撮った。(^^v

そして毎度の渋谷駅に。(^^;

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↑センター街を行く。

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↑目的はココだ。
 渋谷センター街にある格安チケットショップ。(名前はなぜかヨコハマだが・・・苦笑)
 センター街にはショップがいくつかあるが、
 ここはかなり優秀で都内の小さな美術館の券が結構おいてある。
 しかも時に驚くほどの安さで。
 例えば100円とかでっ!!(←さすがに期限間近に限られるが・・・)
 利用しない手はない。
 (^0^v