「殿様も犬も旅した 広重 東海道五拾三次 保永堂版・隷書版を中心に」サントリー美術館(東京・六本木)

平成23年12月29日(木)

「殿様も犬も旅した 広重 東海道五拾三次 保永堂版・隷書版を中心に」

サントリー美術館(東京・六本木)

ご存知、超有名な歌川広重東海道五拾三次。

私が子供の頃は安藤広重と習ったが今は歌川広重が一般的らしい。(@@)

さて、この東海道五拾三次には種類があるのを恥ずかしながら初めて知った。(^^;

保永堂版(ほえいどうばん)、隷書版がある、と。

これらが一気に東海道五拾三次全部並んでいた。(@0@;v

個人的には、その昔、永谷園のお茶漬けのおまけにカードが入っていたので大変興味深い。

そのカードを眺めるのが凄く好きだったので。(^^;



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↑渋谷を後にした私と娘は六本木に。

 六本木交差点も多くの人が郷里に帰ったためか空いているように感じた。

 有名ではない、マイナーな六本木の像も悲しげ???(笑)



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↑閑散としていた東京ミッドタウン、ガレリア内。



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↑ガレリア内の飾りつけはお正月らしく凧になっていた。(^^v






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↑図録と日本橋

子供の頃から割と馴染み深かった広重の東海道五拾三次。

やはり見ごたえがあった。

しかも、美術館だけは割と混雑していた。
(^^;

まあ、迂闊な解説は必要ないと思う。

ともかく広重の東海道五拾三次が一気に楽しめるのである。

大変お勧めの展示会だった。

年末、思いもしない素敵な展示会にめぐり逢えた。
(^^v



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↑帰り際、娘が喉が渇いたと行ったので母校のそばのコンビニに寄った。

 ここ、以前は軽く40年以上ガソリンスタンドだったのだが、
 最近、とうとうコンビニになってしまった。

麻布の街も徐々に変わって行く。(T0T)

ちなみに写真正面の笄公園は中はともかく外からの感じが変わっていないのは嬉しい。
(^0^;v