近所の子供と犬の触れ合い・・・(都市部は犬と子供には住み辛い)
近所に幼稚園児くらいの姉弟がいる。
どうやらウチの犬を大変気に入っているらしい。
ウチの犬は人間の子供が大好きだ。
(大人は余り好きではないらしい)
夏休みのため?その姉弟は毎日のように玄関先に入り込んで来ては犬と遊んで帰って行く。
昨日、家で昼ご飯を食べているとピンポーンと鳴り、
賑やかな姉弟がやって来た。
そして、ウチの犬と何やら遊び始めた。
考えてみると、こんな光景はもしかすると過去の遺物なのかも知れない。
(市街地において)最近の子供達は近所を徘徊する事が余りない。
自動車が多過ぎるからだ。
また昔と違って「子供嫌い」の人が急増しているように感じる。
(かくいう私も自分が子供を持つまでは大の子供嫌いであったが)
現在は公園や各家庭に招いたり招かれたりして小さい子は遊ぶケースが多いように思う。
そして、犬を外飼いする家も少なくなっているように思う。
「うるさくて近所迷惑」と言うのが大きな理由であろう。
私は、番犬にもなるし、余り吠えない犬種のため(ただし人間の大人には吠える)、
また犬のストレス発散のためにも外飼いをしている。
しかも、自由にウロウロ出来る空間を作ってあげた。
(最近の犬の躾本の中には外飼いはストレスになる、との意見もある。
しかし私は、本来犬はアウトドアの生き物と看做している)
さて、犬と子供が触れ合う事は双方の成長にとって有益であると考えている。
「怒り」「痛み」「喜び」「悲しみ」「死」・・・犬は多くのモノを人に与えてくれる。
「犬と共に過ごす日々」・・・これほど偉大なる教育環境は無いと思っている。
余談:イギリス人の考える理想的な生活とは・・・職を引退した後、田園生活を犬と共に送る事。
「子供と犬」・・・これほどマッチするものはそうはあるまい。
いずれにしても、都市生活とは自然を排除して成り立っている。
当然の事ながら「自然の塊り」である犬と子供には住み辛かろう。
事実、少子化は都市化と共に深刻な問題となりつつある。
不思議なもので一見快適に思える都市生活。
合理的である。しかし、余りにも自然を排除した生活は殺伐とした心になる。
草木がない光景・・・動物がいない光景・・・
背筋が寒くならないか?
犬が吠え、猫が鳴き、鳥が舞い、ガキが騒ぐ光景・・・
人間的であると思う。
「アウトドアに出て自然と触れ合う事は、より人間らしくなると言う事だ。
何故なら、私たちは元々そこにいたのだから。」by コールマン
どうやらウチの犬を大変気に入っているらしい。
ウチの犬は人間の子供が大好きだ。
(大人は余り好きではないらしい)
夏休みのため?その姉弟は毎日のように玄関先に入り込んで来ては犬と遊んで帰って行く。
昨日、家で昼ご飯を食べているとピンポーンと鳴り、
賑やかな姉弟がやって来た。
そして、ウチの犬と何やら遊び始めた。
考えてみると、こんな光景はもしかすると過去の遺物なのかも知れない。
(市街地において)最近の子供達は近所を徘徊する事が余りない。
自動車が多過ぎるからだ。
また昔と違って「子供嫌い」の人が急増しているように感じる。
(かくいう私も自分が子供を持つまでは大の子供嫌いであったが)
現在は公園や各家庭に招いたり招かれたりして小さい子は遊ぶケースが多いように思う。
そして、犬を外飼いする家も少なくなっているように思う。
「うるさくて近所迷惑」と言うのが大きな理由であろう。
私は、番犬にもなるし、余り吠えない犬種のため(ただし人間の大人には吠える)、
また犬のストレス発散のためにも外飼いをしている。
しかも、自由にウロウロ出来る空間を作ってあげた。
(最近の犬の躾本の中には外飼いはストレスになる、との意見もある。
しかし私は、本来犬はアウトドアの生き物と看做している)
さて、犬と子供が触れ合う事は双方の成長にとって有益であると考えている。
「怒り」「痛み」「喜び」「悲しみ」「死」・・・犬は多くのモノを人に与えてくれる。
「犬と共に過ごす日々」・・・これほど偉大なる教育環境は無いと思っている。
余談:イギリス人の考える理想的な生活とは・・・職を引退した後、田園生活を犬と共に送る事。
「子供と犬」・・・これほどマッチするものはそうはあるまい。
いずれにしても、都市生活とは自然を排除して成り立っている。
当然の事ながら「自然の塊り」である犬と子供には住み辛かろう。
事実、少子化は都市化と共に深刻な問題となりつつある。
不思議なもので一見快適に思える都市生活。
合理的である。しかし、余りにも自然を排除した生活は殺伐とした心になる。
草木がない光景・・・動物がいない光景・・・
背筋が寒くならないか?
犬が吠え、猫が鳴き、鳥が舞い、ガキが騒ぐ光景・・・
人間的であると思う。
「アウトドアに出て自然と触れ合う事は、より人間らしくなると言う事だ。
何故なら、私たちは元々そこにいたのだから。」by コールマン