「学力テスト」について

小学校6年生と中学3年生に対して、
全国的な学力テストが実施された。

総費用60億円をかけて。

今年の特徴としては、
問題が易しくなったらしい。

それと、私立校の参加が減ったと言う事。

個人的な感想を述べる・・・

「壮大な無駄使い」・・・(TT)

相変わらずのやり方を見てウンザリした・・・

ともかく、結果が出るのに時間がかかり過ぎる。

現在の最新の学力テストの有り方については、
やはり中学受験塾の方法が素晴らしいし、
より説得性も実績も大きい。

まず、即日、その場で答え合わせをしなくてはいけない。

問題の主旨と解答を詳しく説明してあげなくてはいけない。

その後、正答率や偏差値の細かい情報を出来るだけ早く生徒と親に届けなくてはいけない。

3ヶ月~6ヶ月経って、平均点やら何やらが配られるらしい・・・

正直、こんなに時間がかかるなら、やらない方が良いと思う。

ゆとり教育の反動でやり出したのだろうが、
ちょっと費用・時間・問題が大き過ぎる。

私立校が抜けてゆく、と言うのが大変良く理解できる。

現在の義務教育について、
私は相変わらず非常に大きな不信感を抱いている。