女の子が中学受験をする場合、
男の子とは違う点が2つある。
(もちろん、もっとあるだろうが、今思いついた事)
まず、一つ目。
「女の子が共学校を受験する場合」
コレは塾側から指導があり、非常に納得した。
「絶対にお母さんと娘さんだけで話を進めてはいけません。
必ず、必ず、事前にお父さんがその共学校の見学に行く事。
出来れば、文化祭などではなく、普段の下校時間を狙って。
何故なら、共学校の場合、カップルが出来るからです。
下校時間にイチャつくカップルを見て、激怒するお父さんは非常に多いです。
実際に受験間際に見学に行ったお父さんが激怒して、
『あんなクソ学校受けさせるか!!』と、
家庭不和にまで発展するケースが『本当に』発生します。」
二つ目。「生理の問題」
試験当日に「その日」に当たってしまった場合、
どうすべきか?
コレも見事なまでの回答を塾からもらった。
私の母は元看護士と言う性質上、薬に対する抵抗感が全くない。
なので、こう言っていた。
「今は良い薬があるから、遅らせる薬を飲ませれば良い」と。
しかし、私は塾に相談した。
すると・・・
「中学受験は一生を大きく左右する大切な問題です。
しかし、コレは『その時だけ』の問題です。
生理の問題は、その子の体の問題で、
『一生の問題』ですから、
もし、そうなったら、ソレは自然の事、として受け入れて下さい。
薬などに頼る事は禁物だと思います。」
そう言えば、通った塾・・・
小学1年?2年?の夏休み前に塾の算数の先生と電話で話した事がある。
算数が苦手っぽいので、
夏休みに塾に通わせてみたいと考えている旨を伝えた。
「その必要はありません。
むしろ、海・山・川・湖など自然体験をメインにして下さい。
休日はお子さんと一緒に、ともかく自然体験をして下さい。
どうしても、と言うのなら個別に見ても良いですが、
お勧めはしません。
強いて言うなら、2年の9月から始まる『九九』。
コレを完璧にしておいて頂ければ充分です。
ただし、完璧とは、順に言えるだけではないです。
『七四』『八九』とか、ランダムに抜き出しても即答できる事を意味します。
塾通いは2年の2月からで充分です。
入塾をお待ちしてます。」と。
自然体験をたっぷりして、自然を良く理解する事・・・
自然に逆らってはイケない・・・
色々な点で良い体験が出来た。