浅間山火山灰の顕微鏡写真

昨日、こばしま様から浅間山の火山灰の顕微鏡写真を撮ってみては?
とのご提案があり、これは面白い、と早速実行に移した。

しかし、私の撮影出来る顕微鏡は生物顕微鏡だったので、
鉱物にピントを合わせるには至難の業であった・・・(^^;

ちなみに鉱物の観察・撮影には「双眼実体顕微鏡」か「偏光顕微鏡」になる。

まあ、何とかギリギリ撮れた・・・

撮影データ

日時:平成21年2月3日

顕微鏡:ビクセンFBL-1000(三眼タイプ)

カメラ:ペンタックスK-m

シャッター速度・ピントをバンバン変えて大量に撮影。
従って、倍率他データは不明のため失礼。
大体40倍から100倍かと。
(鉱物の場合、生物顕微鏡で余り拡大してもピントが合わなくなるだけ)

イメージ 1

↑全体像。

イメージ 2

↑やはりピントの合う幅が狭いので撮影は著しく困難・・・

イメージ 3

↑同様に非常に難しかった。

こばしま様ご指摘のように、やはり粒は角ばっている。
こんなのが眼に入って来たら知らず知らずのうちに角膜を傷つけてしまうだろう。

火山灰・・・結構怖いかも・・・
(-0-;

それにしても、やはり、撮影出来る双眼実体顕微鏡が欲しくなる・・・
ちなみに双眼実体顕微鏡は2つ持っているが、
撮影出来ないタイプである・・・
(^。^;