「東大合格生のノートはかならず美しい」

イメージ 1

イメージ 2

イメージ 3

先日、娘が通っている私立中学の売店でノートを買ってきた。

「あのね~、こんなのが学校の売店で売っていたよ。
 ちょうどノートが無くなったから買ってみた。」と。
それが、写真上から2番目の「ノート」である。

東大合格生のノートはかならず美しい
 太田あや著、文芸春秋、税込¥1000-。
(写真一番上)

↑上記の書籍に基づき実物を販売し始めたようだ。
 本の中身はともかくとして、
 ノート自体は、普通の横書きのキャンパスノートだが、
 特徴は縦線も入れられるように目盛りがある点のみ。

まあ、使い方次第では、色々な応用ができるかとは思う。

さて、本の内容についてはザッと目を通しただけなので、
詳しい論評は差し控える。

しかし、非常に思い出した事がある。

それは娘の中学受験時代のこと。

中学受験の世界において、
算数のノートの取り方については、
小学2年の2月からの2年間、徹底的に叩き込まれた、と言う事。

一部の超秀才や天才は別にして、
努力型の子にとって、コレは非常に重要かと思った。

事実、当時「ドラゴン桜」なる漫画が流行り、
そこでも記憶するためのノート術が述べられていた。
ドラゴン桜は大学受験の話しである、念のため)

実際ノートをきちんと取れるかどうかは、
かなり重要な事だと思う。

中学受験時代は、教科書以外にもノートを見直す事が多かった。

まあ、その割には算数の成績は振るわなかったが・・・
しかしコレは遺伝と言うべきであろう。

ごく稀に「遺伝的天才」と言うのが出現するが、
これまたごく稀に「遺伝的算数音痴」と言うのも出現する。
まあ、コレが私の娘であったからにして・・・
(爆)

しかし、いずれにせよ、東大までとは言わないが、
何としてでも娘には国公立大学に入ってもらいたいと思っている。

先日やっとの事で本年度最後の授業料を払ってホッとしたら、
昨日、新たなる手紙が学校からきていた。

入学時に説明を受けていた「寄付金」の手紙だった。
(T0T)

〆切は12月31日です、まだ間に合う、とあり、
非常に巧妙な文章で、要は最低20万円振り込め、との要請・・・

もう、勘弁して下さいよ~、私立校さ~ん。
m(_ _)m

私は超本気で娘には「国公立大学」に入ってもらうつもりである。

やっぱり本来の私は公立絶対主義者である。
おい、都立高校!!(私は都立校の出身者)
何をやってる!!
とっとと元の勢いを取り戻せ!!
「ゆとり」なんて言ってる場合じゃね~ぞ。
バカめっ!!
お陰で今、金銭地獄でのたうち回るハメになったじゃね~かっ!!
(>0<;