私の偏愛するカメラ「ニコン35Ti」

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世の中総じてデジタルブームである。
確かに怖ろしく便利な時代になった。

デジカメも30万画素くらいの時代から使っているが、
コンピュータでの作業が結構カッタルイ。

現在デジカメは「カシオExilim」750万画素を使用している。
(写真参照)
簡単に取り直しも出来るし、かさばらないのでアウトドア用途には結構良い。

また、カシオと言うメーカーも無骨な感じがして好きだ。
携帯電話もカシオ製を代々使用している。

でもカメラについて、私は「ニコン35Ti(生産中止のフィルムカメラ)」を偏愛している。
(写真参照)
この10年以上、ずっと愛用している。

発売当初、
通いつめていた天体望遠鏡の専門店の店長から教えてもらい購入に至った。

徹底的なアナログ感が大変良い。
カメラ上部のメーターは全てアナログの針で表示されている。

それでいて怖ろしく緻密な精度で作動する。

写真の仕上がりも素晴らしい。
プロが絶賛するほどだ。
下手な一眼レフも敵わない。

「28Ti」と言うやや広角レンズタイプも出ていた。
もうどちらも生産中止になっている。
買っておけば良かった・・・

まあ、娘の写真を将来のために残す、と言う観点に立てば、
デジタルデータで保存しておいた方が良いのかな?と思う。

今ようやく1000万画素級が普通に出ているので、
ようやく銀塩写真を超えたのかな?と言う感覚でいる。

しかし私は「ニコン35Ti」を止めるつもりは毛頭ない。
デジカメとの併用になるだろう・・・
返って面倒くさいが致し方ない。
(><)