乗り物酔いをする人

乗り物酔いをする人って結構多い。

実は私も子供の頃はかなり酔っていた。

母の郷里である東北地方某県に行く時などは電車内吐きまくり。

ちなみに私の妹そうだったので、
さぞかし母も苦労していたのだろう。

もっとも酔って吐いている当人はそれどころではなく、
吐き疲れて身動き出来なくなっていた。(苦笑)

私の場合、不思議なもので、自分で自動車やオートバイを運転するようになった途端、
少なくとも自動車や電車、飛行機には全く酔わなくなった。

しかし釣り船は別だった。

2mくらい上下動する荒れた海での釣りは自動車や電車とは桁違いの酷い揺れ方をする。

センパアと言う強力な酔い止め薬を知るまでは船釣りを止めていたほど。
(一度、荒れた東京湾で酷い目に遭った。苦笑)

そしてつくづく思う。

乗り物酔いをする人はやはり損だな、と。

移動手段に問題があるのはイコール旅に行き難いのを意味している。

自分の幼い頃の体験を考えると、
田舎に行くのは楽しみだったけれど道中は思い切り不安だったのを思い出した。

そう考えると今の時代。

センパアの登場は非常に大きいと思う。

これさえ飲めば少なくとも私は2mくらい上下動する船でもビクともしない。

ただしセンパアは新タイプが出ているので、
昔のように効くのかは私的体験としては未知数になっている。