東京新聞 vs 政府について

※ 大変申し訳ございませんが、当記事では初コメントを受け付けておりません。
  内容に関わらず削除対象としますのをご了承下さい。

現在、政府が東京新聞に対して何やら酷い要求をして大問題になっている。

↓以下、東京新聞のネット記事より↓
https://www.tokyo-np.co.jp/article/politics/list/201902/CK2019022702000159.html

政府は「新聞記者が国民の代表なのか証明してみろ」と言ったとか?

売り言葉に買い言葉はともかくとして、
政府が行なっている記者会見において特定新聞社を非難しているのは確かだ。

これは公開されているため、
当記事でもオープンにして書いてみたい。

政府の記者会見において東京新聞の望月衣塑子(もちづきいそこ)氏の質問について、
政府が苦情を言ったことに対して、
言論統制であると非難の大合唱になっている、と。

実際、メディアが取り上げている部分だけを見ていると、
政府って何て酷い、危険だ、いつか来た道状態だ、になると思う。

だが、例によって。

ここは一呼吸おいて冷静に、今のネット時代を有難く思って、
一体どんな事を望月記者は記者会見で質問しているのかを見る必要がある。

これなくして政府非難も記者非難も絶対にしてはならないのは言うまでもない。

幸いにもYouTube上に会見の様子がいくらでも挙げられている。

はい、見てみましょう。

https://youtu.be/cp85VJ9uKcM

https://youtu.be/GeV44PKkqG4

https://youtu.be/lGdNJnPayl4

これ、かなり酷いと思う。

政治的信条が右だとか左だとか関係ない。

言論統制とかも関係ない。

そもそもこの記者の質問は、質問の体をなしていない。

くどくどくどくど、何やら意見めいた事を長々とお構いなく続けている。

何度か「質問は簡潔に!!」と注意を受けるが無視。

はっきり言ってしまうと、この種の記者に対して擁護をする人達の良識を疑ってしまう。

この記者の態度は、もしかすると意図的にやっていて、
官房長官を怒らせて失言させるのが目的?とも勘ぐってしまう。

前回「日本国紀」の感想を左系の人達がどのように攻めるべきかと言う視点で書いたが、
相変わらず、もしこの種の記者のやり方を支持しているのだとしたら。

国民の大多数を占める中立層からそっぽを向かれるのは間違いない。

こういう記者会見を見ていて「素晴らしい!!」と思うのは、
もはやほんの僅かしかいないと言う冷酷な現実を知るべきであろう。

こんな事じゃ次の選挙には勝てないと思う。

もっとしっかりしてくれ、リベラル派よ!!と本気で思う。

私自身は保守で時に極右ですらある者だが、
政治には健全な議論が必要だと思っているので、
この手のやり口にはつくづく嫌悪感を抱く。

もっともっと中立層にアピールする手法で現政権に立ち向かって欲しい。

記者であるなら、鋭く、国民に分かり易くをモットーに質問して欲しい。

ダメだよ、これでは。

それこそ、言論統制を国民が支持してしまう方向に行ってしまうと思う。

情けない。

終わり