高齢者の立ち休憩をどう考えるか?

最近、かつて見たことがない光景が頻繁に見られ、
どうしたら良いのか対応に困ることがあります。

それは「高齢者の立ち休憩」です。

かなりご高齢の方がガードレールなどにつかまって休憩している姿です。

近所の顔見知りの人でもいるのですが、
この場合は挨拶をすると笑顔で「こんにちは」と返って来ますから大丈夫だと分かるのですが、
知らない人の場合、ちょっと考えてしまいます。

大抵は疲れて休憩しているだけのようですが、
最近、本当に身動きが出来なくなった方がいて救急車騒ぎになりました。

またその前にはとうとう倒れた人もいて、
この状態は非常に危険であるのが分かるかと思うのです。

高齢化社会ならではの現象であると認識しています。

取り敢えずは、助けを求められない限りはそのままでいいと言うスタンスではおります。

さて、ここで一番大切なのは、
迂闊にオンブなどして動かしてはならない、と言う鉄則であります。

先日、動けなくなった人を助けようと私はオンブしようと、
試しにちょっとだけ力を入れましたら、
ウッと声を上げたため即座に中止しました。

≪高齢者を迂闊にオンブなどしたら骨折する可能性がある≫

骨粗鬆症があったら一発アウトだと感じました。

自分で救助などは考えないで、直ぐに救急車を呼んだ方がいいです。

非常に危険です。

終わり