倒れている人がいたので

先ほど、昼食を終えて職場に戻る途中、
歩道で倒れている人がいた。

最初に発見した人が救急車を呼んでいるところだった。

高齢の男性だったので、
状況を確認したら一応少し動いていて、
呼吸もしていて、朧気ながらも意識があったので、
取り敢えず秒単位の危険は無いと判断したが、
目の前に医院があったので昼時で閉まっていたが玄関のベルを押してみた。

やっぱりと言うか、お医者さんは残念ながら不在だった。

戻ってみると、倒れたまま直射日光を浴びていたので、
一旦近くの会社に戻り、傘を持って来て、
救急車が来るまで日陰を作っておいた。

救急車の到着まで5分くらいだったろうか。

もし、呼吸と心臓が停止していた場合、
現場での措置がどれほど大切なのか改めて実感した。

ご老人は無事に救急車で運ばれて行った。


余談:ふと思った。

多分、熱中症だったのでは?と。

この季節は身体が暑さに慣れていないから熱中症になりやすいらしい。