ブログを辞めた人のファン登録をどう扱うか?

これから書くことは、自分がお気に入り登録(ファン登録)している人で、
ブログを辞めてしまった人をどのように扱うべきか?と言うものです。

相互にファン登録をしていた場合は、
相手が自分にしてくれている登録をこちら側では削除は出来ませんので、
(拒否は出来るが、削除は出来ない設定になっている)
あくまでも、自分が相手方にしているお気に入り登録(ファン登録)をそのまま放置しておくべきなのか、
あるいは削除すべきなのかと言う判断についてであります。

これについての明確な判断基準は無いと思います。

あくまでも自分がブログを続けて行く上で都合が良いのか悪いのかと言う自身の価値基準に従えば良いと思っております。

とは言え、これは結構悩む問題です。

常識的なブロガーほど登録を削除してしまうのは相手に対して失礼ではないか?と。

そこで私の判断基準を書いてみたいと思います。

これはもちろん自分でも絶対に正しいなどとは思っておりません。

しかし放置したままだと不都合が生じるのも間違いないと思っております。

ブログを長年続ければ続けるほど、
ファン登録数は増え、それと同時にブログを辞める人も増え、放置されたままの登録数も増えて行くことになります。

私は今まではこちらからの削除はしていませんでした。

しかしながら、最近よくよく見ると相手からして頂いているファン登録は150を超えていて、
自分のしているお気に入り登録も100数十にまでなっておりました。
(現在は一気に半分以下に減らしました)

私は、コメントのやり取りをする人とは、
お互いの安全と安心を確保する意味からも、
相互ファン登録を基本としております。

しかし、100人を超えてしまいますと、
場合によると誰が誰だか分からなくなってしまいます。

そしてここが重要なのですが、
実際に今現在コメントのやり取りをしている人は、たまにくれる人を含めても30人以下です。

つまり私の場合は登録している人は100人くらいいたとしても、
70%くらいの人とは登録したけれども全くやり取りしていない状況であった、と。

こういう状況にあっては、
全く更新をしなくなり、コメントのやり取りも無くなったブロガーさんへの、
自分からのファン登録は削除した方が良いのでは?と言う考えになっています。

余りにも多いお気に入り登録は混乱してしまいます。

実際問題として、これは経験則でありますが、
更新をしなくなったブロガーがしばらくしてから復活するケースは稀です。

辞めていた期間が長ければ長いほど確率的に言って復活する率は非常に低くなります。

そして、ここが問題なのですが、仮に復活したとしても、
例えば2年後に復活しても、多くのその当時の友達との交流は絶たれて久しい訳ですから、
直ぐに活発な交流は始まりません。

そして、一度辞めてしまった場合、仮に復活したとしても、
大変残念なのですが、長続きはしないと言うのがほとんどです。

であるのならば「一旦削除した方が良い」が今の私の結論です。

では何年経ったら削除すべきか?と言う判断基準は、
年数だけではなく、相手が同性なのか異性なのか、どの程度のやり取りをしていたのか、
と言う総合的な親しさの度合いで違って来ます。

その辺の判断基準は人によって大きく違って来ると思います。

そしてもう1つ「削除した方が良い理由」があります。

「未来の新しい友達に対する配慮」です。

私がもし、ブログで新しい友達を作るとするならば以下のような基準をクリアした人でないと難しいと考えています。

・できれば女性(笑)

・常識人

・ブログ他、ネット系の操作にそれなりに慣れている(ネットリテラシーが高い)

ここで問題になって来るのは「ネット系の操作に慣れている」となります。

友達は多ければいいと考えているような人だとか、
ブログは全く分かりませんと言う人はいずれ大きな問題に直面します。

ここで逆に私のブログへやって来た人をどのように私が見ているのかと言う実例を挙げます。

もし私が、あるブロガーからコメントをもらったとして、
そのブロガーにファン登録や友達登録をしたいと思った場合、
どのような過程を経て依頼をするのかと言いますと。

今の私はネットサーフィンをやって知らない人のブログにコメントを書き込むことは一切していません。

コメントを頂戴した場合も、大変失礼ではありますが、
この人とは末永いお付き合いが出来るなと思った以外の人のコメントは全て削除しています。

失礼を承知で申し上げますと「一過性のコメントは鬱陶しい以外の何物でもない」からであります。

見ず知らずの人から突然何やら意見めいたものを頂戴しても返答に困ってしまいます。

そもそもせっかく返事を書いても一過性のものは読んでくれるかどうかも分かりません。

無駄な時間は省く。

それが今の私の考えです。

私の記事を読んで、私と末永いお付き合いがしたいと言う人であるのなら、
頂く初コメントの内容はおのずと違ってきます。

例えば既に友達登録している人からの紹介だとか、
そういう友達のところでいつも目にしている人からの初コメントはベースが違っています。

友達やファンになりたいなと思った場合、それでも直ぐに返事はしません。

間違いなく私は相手のブログを訪れます。

そして相手のブログをある程度精査してから返事をするかしないか決めます。

この場合、相手のブロガーが書いている記事内容も非常に重要ですが、
それ以外に「どんな人とコメントのやり取りをしているのか」もとても重要です。

コメント欄をチェックして、きちんと返事をしているのかどうか。

あるいは、妙な荒らしコメントも削除しないで丁寧に返事を書いているような、
ネットリテラシーの低い人ではないかどうかまでチェックします。

ファン数、お気に入り数、友達数もチェックします。

この時、お気に入りの人数が非常に多かった場合、
「この人は闇雲にファン登録している人?」と見做してしまいます。

余りにも多いお気に入り数を持っている人とはコミュニケーションが難しいのでは?と思ってしまうのです。

具体的に言いますと、200人にお気に入り登録をしている人はちょっと引いてしまいます。

人間がやり取りを出来る限界人数は決まっています。

普通に仕事をしていたら毎日毎日10件の返事を書くだけでもかなりの負担です。

100人と毎日コメントのやり取りなど出来る訳はないのです。

上記の考えは、私が相手に求めるものですが、
当然、相手もそうあって欲しいと願っています。

私の記事内容をチェックしない、私のコメントのやり取りもチェックしない、
ファン数もチェックしない、お気に入り数もチェックしない、
そんな人と上手くはやって行けないだろうな、と。

ここではっきりと断言してしまうと、
私は、過去にお付き合いがあって今は皆無の人への思いやりはゼロにしてもいいと思っています。

それよりも、それらは断ち切り(復活する可能性は限りなく低い)、
新しく仲良くする未来の友達のことを考えた方がいい、と。

そのために自分のお気に入り登録数は整理しておいた方が良いと言うのが今の私の考えであります。

こんなところでしょうか。

終わり