戦争が始まったら

先ほど横浜市の防災メールが届いた。

内容に驚いたが、むしろ驚いた自分にも呆れた。

ちょっと前まで野党は戦争の話になると、
「一体どこの国が日本に攻めて来ると言うのですか!?」
とヒステリックに喚き散らすだけだった。

与党も与党で戦争を「有事」と呼んで、
お互いに都合が良いように戦争の危機を隠して無邪気に誤魔化してきた。

実際のところ日本の周囲は酷く問題のある国だらけだ。

しかも最近、特にその状況は悪化している。

ちょっと前にブログ記事でも書いたが、
私達は震災時の行動は学んでいるが、
戦時の行動は全く学んでいない、と。

ようやく、ここに至って誤魔化しようのない戦争の危機を感じ始めたと言える。

先ほどのメールは以下のものだ。

こちらは横浜市です。
弾道ミサイルが落下する可能性がある場合にとるべき行動と避難方法が、内閣官房の国民保護ポータルサイト弾道ミサイル落下時の行動について」に掲載されましたのでお知らせします。
URLはこちら
http://www.kokuminhogo.go.jp/pdf/290421koudou2.pdf

弾道ミサイル落下時の行動について」(内閣官房国民保護ポータルサイト)の主な内容

緊急速報メール等によりミサイル落下情報を受信した場合は、直ちに以下の行動をとってください。
【屋外にいる場合】
 できる限り頑丈な建物や地下街などに避難する 。
【建物がない場合】
 物陰に身を隠すか、地面に伏せて頭部を守る。
【屋内にいる場合】
 窓から離れるか、窓のない部屋へ移動する。

なお、このほかに横浜市からのお知らせがある場合には、この横浜市防災情報Eメールでもお知らせします。

▼災害情報TOPへ
http://www.bousai-mail.jp/yokohama/

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↑これを大袈裟と考えるのかどうか?

この期に及んでまだ「どこの国が攻めて来ると言うのですか!?」と言うのならば、
イカれている。