落ち葉の道をチェンバロの音色を聴きながら歩く


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年末も近づき、とても慌ただしい。

遊歩道を使って駅までの道のりを歩いてみた

落ち葉で覆われていた。

iPodからはBWV 1060。

チェンバロの音色と落ち葉を踏む音が重なり季節限定の独特のテンポを作り出す。

ハ短調の第1楽章が終わり、変ホ長調の第2楽章へ。

アダージョもしくはラルゴ。

如何にもな晩秋感。

そして明日からは冬。

遊歩道を抜け、駅に近づいた頃には再びハ短調の第3楽章。

アレグロ・アッサイの速度感はまさに年の瀬を迎えるにふさわしい。