寄席に入る時の感覚について

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寄席・・・・・

想像以上に今や入ったことが無い人の方が多いような気がします。

何故なら、実は現在、東京広しと言えども常設の寄席は4箇所しかありません。


他に国立劇場演芸場(国立演芸場、隼町)もありますが、他の興業もあるようなので常設とは言えない状況みたいです。

寄席はかつては東京の娯楽の最たるものだったようで、
非常に沢山あったようです。

これはまた別に記事にしたいと思っています。

寄席は独特の雰囲気があると感じています。

美術館や博物館、はたまたコンサートとも違います。

特に東京の寄席は落語がメインなので、
如何にも江戸っ子の遊びと言う感じがします。

入る時、さあ~楽しむぞ~と言う雰囲気が満載です。

浅草演芸ホールの呼び込みなども実にいい感じです。

動画は寄席の中では堅い印象の国立演芸場ですが、
それでも如何にもな感じが堪りません。(笑)

最近、寄席の人気が徐々に復活して来たと言われているようです。

さもありなん、と思います。

非常に楽しい場所です。

これほど安く長時間楽しめる場所はそうは無いかと思うのです。