ヒトラー演説 熱狂の真実
「ヒトラー演説 熱狂の真実」
高田博行著。中公新書。本体880円(税別)。
写真・図を駆使して分かり易くヒトラーの演説を解説。
演説の音声学的アプローチもしている。
この本は昨日買ったばかりでまだ詳細に読んでない。
大変興味があるので購入した次第。
何となく感じるのである。
多数の人を支配しようと目論む人間は必ず「我が闘争」を読んでいる?と。
書いてある事を仕掛け来る、と。
それにより組織を発展させて支配を拡大をする。
逆に見ると「我が闘争」の内容を実行する組織は危険とも言える。
この本は演説についてだが、
つくづくヨーロッパ人は演説が好きなのだと思う。
ヨーロッパは格差社会なので、
ハイクラスの人は別にしても、
演説でコロリとなる人は相当要るだろうけど。
ともかく。
要注意かと。
(;´Д`)