パリ、オペラ座で《魔笛》を

パリのオペラ座で《魔笛》・・・・・
 
ウィーンの国立歌劇場も良いがオペラ座も行ってみたい。
 
これは素晴らしそうだ。
 
幕間にシャンパンを飲んで。
 
あ~ヨーロッパに行きたい。
 
 
パリで聞くドイツ語の響き。
 
なかなかユニークで面白そう。
 
それにしても。
 
私はモーツァルトの作品の中でやっぱり《魔笛》が一番好きかも。
 
最強に素敵だと思う。
 
何がどう良いと言って、結局のところ「人間は最終的に何を望むのか?」についての回答があるから。
 
そして音楽の天才モーツァルトがその天才性を一番発揮している作品とも思う。
 
映画《アマデウス》でも出て来たが。
 
人の声が重なるとソレは雑音となる。
 
けれどもオペラの中では。
 
純粋なハーモニーとして響き渡る。
 
オペラは実に高度な音楽性を持った芸術作品だと思う。
 
終わり
 
 
余談:昔、ウィーンの国立歌劇場へ行った私のオヤジと妹。
 
   ベルディの《運命の力》を観て、さらに別の劇場で《魔笛》も鑑賞した。
 
   帰って来てから妹が言った。
 
   「なんかさぁ~魔女3人が出て来て何やら歌い始めて・・・・・
    あ、でも面白かったよ、訳は良く分からなかったけど。」と。
 
   (T0T)
 
   行くなよな。あれは魔女じゃないし。
 
   分からないなら無理して行くなよ。
 
   私が何度でも行ってやるのに。(苦笑)
 
   (T0T)