4年前の今日。中学受験の本番を前にして。

4年前の今日・・・・・

当ブログを始めた最大の理由「中学受験」の本番の前日だった。

あれからもう4年も経っている。

今親として言えるのは、
良かれ悪しかれ中学受験は子供の運命を大きく変えると言う事。

中学受験をやるかやらないかは別にして、
親として中学受験を知らないでいるのは子供の教育へと冒涜だとすら思っている。

少なくとも、小学校が終わる時点で、
中学受験が出来るレベル、すなわち中学受験偏差値40~50が無いと・・・・・
(中学受験偏差値と高校受験偏差値は違うので要注意)

それから先の子供の人生で、
国公立大学や私立難関校への道は限りなく遠のくと思う。

自分の人生を振り返ってみると、
周囲で、小学生時代を本当に遊びほうけていて、
その後、難関大学へ入って行ったヤツを私は知らない。

それほど小学生時代の基礎学力の構築は重要だと思う。

4年前の今日からの4日間は本当に凄まじい日々だった。

だが、この先の娘の人生がどう転んで行こうとも。

中学受験勉強をさせたと言う一点において、
ソレは親としての誇りになっている。

まだ小さかった小学2年生の終わりから始めた中学受験勉強。

4年の歳月をかけて臨んだ受験。

子供時代からの地道な学習習慣がどれほど大切なのか。

ソレを知らない親は犯罪的ですらあると思う。

学校だけが人生じゃない・・・なるほど、確かにそうだ。

世の中、言い訳だけは沢山用意されている。

だから勉強が必要ではない???

本気でそう思っているのなら、我が子に勉強させなければ良い。

しかしソレを実行している親はまずいない。

毎日の地道な学習習慣。

コレはそう簡単に見に付くものではない。

中学生になったら手遅れだと考えた方が良い。

何故なら、母親はもう子供に体力的に敵わなくなっているのだから。

中学受験を通してそんな事を学んだと思っている。

終わり