女の見栄合戦の結末(^W^)

昔読んだマンガの内容。

もうタイトルも漫画家も忘れている。

バブル時代に大学生だった女の子達。

皆で美人度、モテ度、リッチ度を競い合っていた。

その後、社会人になり、バブルの恩恵を思う存分受けた生活を続けていた。

ある日、かつての女ライバル達がクラス会をする事になった。

主人公の女性は考えに考えてクラス会に臨む。

ヨーロッパ旅行の帰りではワザとらし過ぎる。

ココは香港で買い物だな、と。(苦笑)

香港でブランド物を買って、さり気なくクラス会に寄る、
と言うリッチさをかつての同級生に見せ付ける。(^W^:

もちろん、バリバリのブランド物で身を固め、
化粧もバッチリキメているのは言うまでもない。(^^;

この目論見は大当たりして、ライバル達は「凄い」と絶賛する。

ところが・・・・・

大学で一番美人で、一番リッチで、一番モテていた最高のライバルが来ていない。

主人公は探す。

すると、その最高の美人は遅れてやって来る・・・・・

顔はスッピン・・・・・

よれよれの服を着て堂々と登場する。

周りの女の子達は全員、腰を抜かさんばかりに驚く。

その最高の美人は・・・赤ちゃんを抱っこして登場した。

全員の目は釘付け・・・・・

「アンタ、結婚したの?赤ちゃんまで?(@0@;」と。

主人公は・・・・・

「アイツには絶対勝てなかった。最後まで」と負けをアッサリ認めて話は終わった。(笑)

このマンガの内容には人生の本質が隠されているように思った。(爆)
(^0^;v