山種美術館(東京・広尾)「奥村土牛展」

平成22年4月24日(土)

南青山の根津美術館から生まれ故郷の西麻布を通り抜け、
この山種美術館まで歩いて来た。

山種美術館は比較的最近、広尾に引っ越して来た美術館だ。

と言ってもかなり不便な所にある。

最寄駅は強いて言えば恵比寿になる。

あるいは恵比寿もしくは渋谷からバスを利用すべきだろう。
いずれも日赤医療センター行きのバスに乗る。

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東京女学館方面から歩いて来て、
 つまり、青山方面から歩いて来ると、
 こんな感じの外観の山種美術館が姿を現す。

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↑恵比寿駅方面から歩いて来ると、こんな感じの外観となる。

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↑コレが展示会の内容の看板。

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↑何となく入って良いのか?と言う感じの自動ドアが開いて中に入ると、
 こんな感じの内装が見える。

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↑チケット売り場。

さて、私は結果として表参道駅からここまで、
かなりの距離を歩いて来た。
しかも時間は午後1時をまわっていた・・・・・

厄介な事に歩いて来た道すがらには食堂がほとんど無かった・・・・・(><;
あっても私の好みではなかった・・・・・(><;

結果として、山種美術館の喫茶店で食べる事となった・・・・・
でも、ココは基本的にはお茶とお菓子がメインのようだ・・・・・

「食べ物はありますか?」と訊いたら「にゅう麺???があります。」とのこと・・・・・

「そうめん」の温かいヤツだそうだ・・・・・

腹が減って限界が来ていたので、ソレを頼んだ・・・・・¥1250-!!!!!(@0@;

来たのは・・・・・

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↑コレだ・・・・・(T0T)
 う、う、う・・・・・これは・・・・・年寄りや女の好むモノではあるまいか???
 大人の男には「少な過ぎる」・・・・・(T0T)
 決して不味くはない。けれど背に腹は変えられない・・・・・
 かっこんで食べた・・・・・
 むしろ腹が減ってしまったが・・・・・(爆沈)

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↑展示会のパンフレットの表と裏。

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↑作品一覧。

展示会の内容は・・・奥村土牛って・・・知らなかった・・・

けど、なかなかどうして素晴らしい作品が沢山あったかと。

実にシックな日本画専門の山種美術館・・・・・

大変良かった。(^^v

ただし、歩き過ぎて疲れてしまった・・・・・

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↑帰りは日赤医療センター発、渋谷行きのバスに乗った。
 バス停は途中の東4丁目から乗車。

このバスは私が西麻布に住んでいた頃はやたらと利用していたバスである。
非常に懐かしい。

東京女学館聖心女子大学国学院大学、広尾高校、実践女子学園、青山学院・・・・・

色々な学校が付近に点在している「学バス」である。

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↑青山トンネルの所で六本木通りに出る。

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↑渋谷駅は非常に近い。空いていればアッと言う間に到着する。

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↑こうして渋谷駅に戻って来た。

都内3箇所の美術館巡りと故郷西麻布の散策・・・・・

疲れたけれど充実した休日を過ごせた・・・・・

終わり