根津美術館(東京・南青山)「国宝燕子花図屏風」

平成22年4月24日(土)

新宿でユトリロを鑑賞した後、青山の根津美術館へとやって来た。

ここは西麻布と南青山の境界上でもある。

すぐ目と鼻の先は西麻布2丁目となる。

まず、最初の感想・・・・・

最近、やたらと美術館・庭園巡りをしているが、
今のところ一番、それもダントツでココは素晴らしい美術館だ。

ちょっと他に比べようがないかも・・・・・

美術館自体は小さいが、併設の庭園のセンスの良さ・・・・・

私は西麻布に昔住んでた割には、物凄い昔に1度来たきりだったので、
今の根津美術館がまさかコレほど素晴らしくなっていたとは夢にも思っていなかった・・・・・

都内でも、否、首都圏でも最大級に素敵な美術館だと思う。

さて・・・・・

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根津美術館の最初の入口。

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↑入ってすぐにこういう石が置いてある・・・・・
 なんかセンスが良い・・・・・(@@)

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↑美術館への本当の入口へはこういう廊下?になっている。
 和風で凄くセンスが良いと思う。(^^v

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根津美術館入口。

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↑今回の展示会の案内。

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↑美術館内部。

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↑展示会パンフレットの表と裏。

尾形光琳の国宝燕子花図屏風が今回の目玉だ。
ちなみに読み方は「かきつばたずびょうぶ」である。

他にも尾形乾山の皿なども展示してあった。

しかし、全体的に小さな美術館なのでアッと言う間に見終わる。

さすがに国宝は素晴らしい。

紫の感じと金が妙に素敵な雰囲気を醸し出していた。(^^v

さて、展示会を見終わり館内に再び出ると、外の庭園が気になった・・・・・

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↑館内から見た庭園。
 結構人が沢山入っていた。(@0@)

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↑庭園内に入って美術館を振り返って見たところ。

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↑庭園に入って少し行くと案内図があった。

かなり広い庭園になっている・・・・・

それにしてもまさかココまで素敵な場所だったとは・・・・・

その2.に続く