新宿の風景と「モーリス・ユトリロ展」(損保ジャパン東郷青児美術館)

平成22年4月24日(土)

娘の学校が土曜にある日は割りと自由な時間が持てる。

このところデジタル一眼レフカメラとコンパクトデジカメを持って、
美術館・庭園巡りをして撮影を楽しんでいる。

デジイチコンデジを組み合わせる事により、
都心でも思い切り撮影を楽しむ事が出来るようになるのが面白い。
(^^v

また電車での移動は自動車とは違って、
駐車場の心配をしなくて良いから気が楽である。

それに都心部大江戸線の開通により、
都内の大抵の施設へは徒歩5分以内で行けるようになったとの事。
実際、地下鉄網は非常に便利になっていると思う。

パスモ」を使えば改札の面倒臭さも無いし。(^^v

さて、まずは朝早くから新宿に向かった。

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↑都庁の写真を撮ってみた。
 久し振りに青空を見た気がした・・・(^^;

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新宿駅西口には高層ビルが沢山建っている。

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↑目指すは写真右側の損保ジャパン本社ビル。

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↑コレが目的だ。「モーリス・ユトリロ展」。

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↑ビル入口。
 前回は地下の駐車場からだったのでこの入口は通過していなかった。

美術館は42階にあるので専用エレベーターで一気に42階まで行く。
非常に速い。

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↑42階からの眺め。

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新宿駅が近くに見える。

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↑「モーリス・ユトリロ展」のパンフレット表裏。

この画家の特徴は一言で言うと「滅茶苦茶なパリ好き」。(^^;

ともかく1900年代初頭のパリの風景画が物凄く多い。

パリ好きには堪らないかと思う。

個人的にもパリは・・・素敵に小憎らしい街だと思っている。

この画家はパリを描かせたらピカ一かも知れない。(^^v

面白い展示会だったと思う。

もちろん、ゴッホの「ひまわり」も観て来た。

相変わらず凄い迫力だった。

ゴッホの色の基調は黄色ですね、やはり。(爆)
(^^;v

さて、最初の美術館を満喫した私は新宿を後にした。

丸の内線に乗り赤坂見附で乗り換え銀座線に。

やって来たのは・・・・・

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表参道駅
 青山通りから裏道の「みゆき通り」を進む。 

青山・・・私は西麻布で生まれ育ったので近所の街ではあった。

しかし、ここはオールマイティ的に東京で一番オシャレな街ではないかと思っている。

中高年には銀座。

若者は渋谷と原宿。

オシャレな踊り好きと酒好きには六本木。

しかし青山の雰囲気は物凄くハイソで落ち着いた印象を昔から持っている。

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↑「青南小学校」のバス停を通過する。

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↑「東京都港区立青南小学校」・・・・・
 私が笄小学校に通っていた頃、よく青南小学校の噂を聞いていた。
 凄くオシャレでハイソな印象だった。
 今でもあったんだ・・・・・(^0^;
 
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↑いよいよ目的地に近付いて来た。
 正面に六本木ヒルズが見えている。

ここは・・・・・

続く