災害対策の最優先事項「最初の一撃で死なない事」「枕元に脱出用品」
何事にも優先順位がある。
震災を考慮した場合、何を一番最初にやらなくてはイケないのか???
「死なない事」 = 「最初の一撃を如何にかわすか?」である。
ソレをどう乗り切るのか?にかかってくる。
コレは運次第である。
しかし運とは、幸運の女神とは、常に備えた者にしか大抵の場合は微笑んではくれない。
潰れない家に住む事。
潰れない建物で働く事。
まずはコレに尽きる。
大部分の時間を過ごす場所を強靭にする事。
しかし、これは経済問題が絡んでくる。
できる事からやれば良い。
大きな家具は固定し、寝る場所は2階、出来たら順次耐震補強をして行く等々。
また、台所の棚には全てロックがかけられるようにする。
皿や鍋が飛び出して来て頭を直撃されたらひとたまりもない。
そして有効な手段は「携帯電話の緊急地震速報」の利用である。
サービスは無料なので絶対に利用すべきである。
続いて、寝場所の安全確保である。
人間は寝ている間は無防備である。
まず、私の場合、常にジャージで寝ている。
もっと言うと自宅では常にスェットパンツ、トレーナー、冬はフリースと言う格好である。
以下に写真付きで私の枕元の装備を示す。
私はヘッドランプタイプ、懐中電灯タイプをコレ以外にも沢山各部屋に装備している。
↑忘れてはイケないのが足元だ。
散乱した部屋から脱出する際、靴は絶対的に必要となる。
それもヤワな靴では役に立たない。
それもヤワな靴では役に立たない。
私は自分の寝場所には登山靴を、会社には軍用ブーツを装備している。
拡声器やロープ降下用8の字リング、ラジオ付き灯火も装備。
拡声器やロープ降下用8の字リング、ラジオ付き灯火も装備。
↑米国警察特殊部隊が使用しているSWATベスト。
コレに様々なサバイバル用品を詰めている。
コレが私の第一次脱出用品である。
↑また、常日頃、必ず持ち歩いているのがこの製品だ。
上から「レザーマン」。
非常に有益な携帯工具と考えて良い。
コレがあればかなりの程度、脱出用具としても使える。
非常に有益な携帯工具と考えて良い。
コレがあればかなりの程度、脱出用具としても使える。
下は「シュアファイア」。
現在市販されている最強の懐中電灯。
現在市販されている最強の懐中電灯。
各国の軍隊や警察で使用されている非常に強度も高く、
また、明るさたるや・・・・・
一度使用してしまうともう後戻りは出来ない。
また、明るさたるや・・・・・
一度使用してしまうともう後戻りは出来ない。
停電になった暗闇からの脱出・・・・・
一度、防災センターで経験する事をお勧めする。
暗闇・・・慣れぬ者は間違いなくパニックを起こすであろう。
枕元には飛ばされないように固定した懐中電灯を装備せよ。
そして、堅牢な靴をっ!!
次記事「トイレ問題こそが生き残った者の最優先装備」へ続く。