十牛図

昔、確か宗教学の授業?でやって妙に覚えている内容である。

仏教の悟りを十の牛との関わり合いの図にしたモノである。

つまり、悟りを牛に例えている話。

最近、新書版でも出ている。

「尋牛」

「見跡」

「見牛」

「得牛」

「牧牛」

「騎牛帰家」

「忘牛存人」

「人牛倶忘」

「返本還源」

「入てん垂手(にってんすいしゅ)」(「てん」の字はメチャクチャ難しい字。変換できず)

上記のように悟りに至る境地を10段階で表している。

実際に絵もあるのだが、妙に分かり易く、
個人的にはチョット哀しい印象を持っている・・・・・

「忘牛存人」など・・・・・牛を追い求めていた心を忘れてしまうと言う段階・・・・・

なかなか仏教の世界も面白い・・・・・
(^0^v