山の頂で流れ星一つ流れて

少年時代・・・

自分の未来は光輝いていた。

何の根拠も無く。

幸せな一生を送れると思っていた。

気づいてみると、
今の自分は少年時代に夢見ていたのとは全然違う生活を送っている。

平凡でちっぽけだった夢すら叶わないでいる。

突然音も無く流れ星がスーっと流れる。

願い・・・希望・・・夢・・・

儚い思いすら届かずに消えて行く。

流れ星・・・