灰色の街に生まれて・・・でも気がつかないだけ。目を凝らして見てご覧。そこには・・・(^^)
ボクは灰色の街で生まれ育った。
子供の時はそりゃ~酷かった。
当時住んでいた西麻布の自宅から小銭を握り締めて電車に乗る。
行き先は多摩川だった。
信じられないかも知れないが、
丸子橋の堰から数百mに渡って泡だらけだったんだよ。
丸子橋の堰から数百mに渡って泡だらけだったんだよ。
川とは物凄い臭気を発する汚れた場所。
そんな所だと思っていた。
そんな所だと思っていた。
そして、そんな所で釣りをしていたんだ。
あれから何十年の月日が流れた。
人の心も少しずつ変わって行ったようだ。
今の私は横浜に暮らしている。
相変わらず風景は灰色だ。
川も変わらぬ「どぶ川」さ。
でもね・・・・・
目を凝らして見てご覧。
そこには・・・・・
「灰色の街に生まれて」
↑ふと丘の上から見れば電線だらけの灰色の街。
↑向こうの丘の上まで家々が侵食している。
この無造作で窮屈な街。
↑そして見上げれば灰色の空。
でもね、そんなに悲観する事はないのさ。
カメラを持って犬と散歩に出てみよう。
そこには思ってもいないモノ達との出会いがあるんだ。
(^^v
そこには思ってもいないモノ達との出会いがあるんだ。
(^^v
↑黄色
↑ピンク
↑色とりどり
↑ゆりの花までが歓迎してくれる。
そして川に辿り着いた。
↑おやっ???目を凝らして見てみよう。
何かがいる・・・(@@;
↑と、飛んだっ!!!(@0@)!
↑デ、デカい・・・(@0@;
↑これは相当デカい・・・・・
1m50cmくらい???
後で図鑑で調べたら、羽を広げるとやはり1m60cmくらいになるらしい。
こんなのがドブ川でちゃんとエサを取って生きているから不思議だ。
(^0^;v
(^0^;v
↑お次はカモですか・・・・・
コレも何やらエサをついばんでいる。(@@)
↑おっとっと・・・片足立ちですか???
でも何故???(^^;
↑まあ、こんな風に何の変哲もない横浜の小河川。
でも、目を凝らして見ると様々な生物との出会いがある。
なんか楽しい。(^^v
終わり