出る部屋・・・金縛り・・・そして音・・・

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もう今から30年近く昔の話になる。

私は偶然、自動車の免許を合宿で取得する際、
母の郷里の東北地方某県に行った。

7人くらいで2LDKくらいの鉄筋のアパートでの合宿となった。

最初に部屋に通された時、
ちょっと嫌な予感がした。

その夜の事。

私はかつて経験した事のない激しい金縛りに見舞われた。

布団蒸しにされ10人くらいに乗っかられるような・・・

息が出来なくなり、朝まで私は意識を失ったようだった・・・

余りの出来事に同室になった皆に打ち明けた。

すると一番年長らしき方が言った。

「基本的に私は信じていないんだけどね。
だけど・・・感じてしまうんだ。
やはり、ね」と。

その夜からの事。

電気を消すと襖の先の台所から音が聞こえるようになった。

皿を洗う音。

歩き回る音。

「誰だっ!!」
と電気をつけて襖を開けても誰もいない・・・

そんな事を何回も繰り返した。

3日目にたまりかねて責任者に言った。

すると・・・
「あれ~、そちらの部屋は大丈夫なハズだったんですけど~」
と処置なしの回答が・・・
(-o-;)

さて、どうなったかって?

若い、と言う事は素晴らしい。

その夜から酒盛りが始まった・・・
(^。^;)

そして音がしても酔っ払った勢いで、
幽霊?に「うるせーバカっ!!」だとか、

「文句あるなら出て来て勝負しろっ!!」

「ぶっ殺してやるっ!!あ、もう死んでるのか~」

「ギャーハハハーっ!!」
等々、散々毒づいて誰一人気にする者はいなくなった・・・

酔っ払い・・・一番たち悪いかも・・・(-o-;)

`;:゛;`(;゜;ж;゜; )スーパーゴルバチョフッ!!

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