外国人の犯罪

以下の事は個人的な体験に基づく一般論であるので、
例外はいくらでもある事を最初に明記しておく。

私の友人に裏街道を歩いて来たヤツがいる。

彼は様々な外国人との付き合いがある。
マフィアとも・・・
もちろん日本のヤクザとも・・・(><;

警視庁の公安担当の人がわざわざ情報収集に来たりするほどである。

そんな彼が言っていた。

日本人の犯罪と外国人のソレには違いがある、と。

例えば、人を刺す時に、ためらいがない、と。

日本人の場合、ケンカの際などに刃物を持ち出した時、一呼吸がある。
「テメ~、殺すぞ!!」とか何とか言って。

実際、彼が某国人同士のケンカの仲裁に入った時、
気付いた時には刺されていたそうだ・・・(><;

すぐに刃物が出るし、ややもすると拳銃が出てくる。

これは、良かれ悪しかれ徴兵制と関連があると思っている。

外国人の男の場合、大抵、徴兵により銃器や刃物の取り扱いに慣れている。

そして格闘訓練なども経ている。

こういうヤツが犯罪に走って、
コチラに向かって来た時は手強い。

逃走できるのなら、もちろん逃走すべきである。
それが一番。

しかし、密室や子連れや女性連れの場合、
逃走は困難になる。

明らかな殺意と武器を持った相手に対した時、
どうするべきか・・・?
(命乞いが無駄だと判断できた場合)

柘植久慶と言う作家兼軍事ジャーナリストが書いていた。

体力に劣るものが生き残ろうとする場合、
最終的には「どこでも良いから噛み付け。噛んだら離すな。
もしくはキンタマを潰せ」
だ、そうである。

実際、ある破滅的な軍事作戦の逃走段階で部下に命じたそうだ。
実践して助かった者がかなりいたそうである。

また、別の話しで、
あるお寺に非常に生意気な新人が入って来た。
柔道の達人(三段くらい?)の先輩格が、
オレが〆てやる、と言ってケンカになった。

結果:その先輩格は泡を吹いて気絶。

柔道にモノを言わせ、
テメ~は生意気だと、間を置いてしまった。
いきなりキンタマを鷲掴みにされ、
あえなく気絶とあいなった。

「柔道」「剣道」「合気道」・・・日本には武道が沢山ある。

この事自体は個人的にも非常に興味があり、
好きな世界ではあるが、
しかし、こと防犯的な考えには「道」は通用しない。

有無も言わさず「ヤル」。
下手な「間」は即命取りになる。

軍隊流格闘術が防犯の最終段階には一番適切だと思っている。

念のため、防犯において一番大切なのは、
「事前に防ぐ」
これ以外にない。

格闘は「最低の最終段階」とも言える。

日本国においては大抵のケースで良くて「過剰防衛」。
まず「有罪」になってしまう。

なかなか難しい問題ではある。
(--)