NHKラジオ電話相談と変態の攻防・・・(^0^)

もう何十年も前、NHKのラジオをよく聴いていた。

今あるのかは知らないが、当時は生放送で電話相談をしていた。

毎週聴いていると、生放送ならではの色々なハプニングがあった。

NHKと言うかなりお堅い印象の放送局とハプニング・・・
この組み合わせが面白かった。

なかでも傑作なのは、たま~~~にかかってくる変態からの電話・・・

これをどう捌き、何時電話をストップさせるのか?
なかなか笑えた・・・
(滅多になかったが・・・)

傑作その1.

解説者「それでは、次の相談者の方、どうぞ」

変態「♪♪~エライヤッチャ、エイライヤッチャ、ヨイヨイヨイヨイっ!!♪♪!!
   ブツン、ツーツーツー(←電話の切れた音)」
   
↑フルボリュームで阿波踊り?を流し始めすぐに電話を切った変態・・・

NHK「・・・・・(約5秒の沈黙)」

↑余りに突然の事だったので、音声係のスイッチ操作が間に合わなかったらしい・・・


傑作その2.

解説者「それでは、次の相談者の方、どうぞ」

変態、ごく普通に電話相談内容を語り出す。
解説者が真面目に解答始めた瞬間、質問を発した・・・

変態「(グエ~~~っヘヘヘ←実際には言ってないが、文章では伝わらないので、
   こんな感覚の言葉と思ってほしい。思い切り変態な声)
   あのね~、それでね~、ボクねぇ~、何て言うと思いますぅ~?」

NHK「・・・・・(瞬間的に音声スイッチを切ったのが分った)」

↑真面目に相談を始め、突然の変態声。
 これはかなり強烈な一発であった・・・(^0^)


傑作その3.

非常に真面目な人生相談番組で。

変態(ほんものの)
「あのね~、ボクはね~、女性はね~、○△じゃなきゃダメなんです。
 ○△と□○×じゃないとね、・・・・・」

↑延々と放送コードギリギリでH観を語る変態・・・

解答者「君ね~、○△じゃないとダメって言うのは・・・」
↑解答を放送コードギリギリ(否、今だったら完全な放送コードか?)で、
 真面目に答え出す解答者・・・
 う~む、これは聴きごたえがあった。
 NHKあっぱれであった。
(^0^v


総括:結局、何でも不特定多数の人間を相手にする場合、
   一定の割合で「変態」は確実に存在する、と言う事。
   ネットの世界でも当たり前か・・・
   恐るべし、人間世界・・・(--)