リバー ランズ スルー イット

昨夜、携帯電話が鳴った。
先日たのんだDVDが入荷したそうだ。

今日、塾の迎えついでに取りに行く予定だ。

「リバー ランズ スルー イット」
やや昔の映画だ。

ブラッド・ピット主演。
ロバート・レッドフォード監督。

フライフィッシングをやる者にとっては必見の映画だと思う。

大分以前に観たのだが、
何となくもう一度観たくなり、
今回の購入へと相成った。

釣り、それもフライフィッシングをやる男の悲哀・情熱が良く描かれていた、
と言う記憶がある。

たった一人で川に立ちこみ、
フライロッドを振り続ける老人。
う~む、男の、釣り師の、悲哀。

そう言えばちょっと違うけど、
ヘミングウェイの短編「Big Two Hearted River」、
阿部夏丸の「亀をつって考えた」「オオサンショウウオの夏」
にも相通ずるものがあるような・・・

まあ、日本とアメリカの違いはあるが、
少年から大人、そして老人にまで続く熱い熱い釣りへの想い。

考えると私自身も釣りに対する想いは、
小学時代から何も変わっていない気が・・・