祝日だと言うのに・・・

昨日は祝日、一昨日は日曜だと言うのに、
やっぱり塾があった。

塾の体制は小学校2年の終わりから全然変わらない。

塾の先生の気合はハンパではないな~と思う。
ほとんど休日なしで授業に取り組んでいる。

小学校にも良い先生は大勢いる。

けれども算国理社に関して言えば、
その教え方はハナから勝負にならないと思う。

生徒数の違い、その質の違いを考慮に入れたとしても、
かたや公務員で余程の不祥事が無い限りは安泰の生活と、
その年の合格者数が減れば直接経営に影響が出る塾。

授業に対する緊張感の度合いが全く違う。

ちなみに塾では小学3年の時は週に一度、
算数と国語をそれぞれ45分ずつのみの授業だった。
にもかかわらず、3年が終わる頃には4年の半ば以上の、
それも、もっともっと深いところまで教えてくれた。

もちろん小学校では文部科学省の指導要領を超えた授業は出来ないが、
塾の教え方にはプロの持つ凄みを感じた。

ゆとり教育をようやく変更するようだが、
新聞や雑誌でみる限り、
ちょっと厳しくなる程度だ。

それも実際に稼働し始めるのは数年先。
公立高校が復活するのは何時になるのだろうか?

少なくとも私の子供の在学期間中に劇的に変わる事は全く期待できない・・・
(--)