釣りの腕

私は幼稚園児の頃からの釣り好きだ。

小学生の時は「釣りキチ三平」というマンガが連載され、
私の釣り好きに拍車をかけた。
このマンガは物凄く長い連載だったが、
現在リバイバルして、コンビニでも見かけるのが嬉しい。
ちなみに昨年、私は復刻版を全巻ゲットしている。

さて、「好き」と「上手」は必ずしも一致しない・・・
以下、昨年の「船釣り記録」です。
(><)

9月に従兄弟一家から誘われたので、
金沢八景、相川丸からカサゴ船で出船した。
しかし、潮が効かず、苦戦の釣りを強いられた。
ベテランをさしおいて、私の子供が船中第一尾を釣り上げた。
結局、その日は私が本命2と言う悲惨な結果だった。
子供の方は本命3、トラギス3、フグ1、(+超危険なハオコゼ1)で意気揚々としていた・・・

また、この日は常連の凄腕ベテランさんが、釣ったカサゴを全部くれたので、
全部で20尾以上となった。
刺身、から揚げ、煮つけで食べた。
良い型が5尾くらいあったので、刺身にもしてみたのだが、
カサゴの刺身がこんなに美味いとは知らなかった・・・・・(^^v

10月、子供の臨海学校だった日に、
従兄弟とフグ(ショウサイフグのカットウ釣り)を狙い、金沢八景、野毛屋から出船。
しかし、この日も潮が効かずに大苦戦。
(てゆーかド下手なんだと思う、ワレながら・・・)
私は本命1と言う再び悲惨な結果。

しかし、その一匹のショウサイフグを刺身にしたが、
滅茶苦茶美味かった。
専門の料亭で食べるトラフグより美味いと言う人もいるそうだが、
確かにそう思った。(と言っても、食べた事は一度しかないが・・・)

補足:フグ釣りでは、フグの調理師免許を持った船長か船宿の人が必ず捌いてくれる。
   絶対に自分で捌いてはいけない。ホントに死んでしまうと思う。

頭にきたので、その翌日、
キスならイケルはずという目論見のもと、
金沢八景、荒川屋からキス船で出陣。
しかし、この日は逆に潮が効き過ぎ、というよりも波が滅茶苦茶荒く、
2~3m以上の大波に揺られ続け、70%以上の人が船酔いでゲロダウンする中、
炎の魂を持って釣り続けたが、
逆に底荒れのため、本命3、カサゴ1、トラギス3、メゴチ2、と言うこれまた悲惨
な釣果・・・

その雪辱戦を再び11月に行なった。
金沢八景、相川丸から出陣。
しかしこの日も潮が効かない・・・
釣れたのは黒あなご?とか言う食えないマヌケな魚に仕掛けを滅茶苦茶にされたり、
毒のある危ないオニカサゴとか、そんなんバッカ・・・
オニカサゴは高級魚だが、いかんせん小さいヤツバッカ)

常連のベテランも諦めてしまう、そんな中、
再び子供が船中第一尾をゲット。
その後もオーバー30cm級を上げ、
最後にはオーバー30cm級のイシモチまで上げ、
ベテランも舌を巻いていた。
結局、私は本命1、トラギス1、という超悲惨な釣果。(T0T)
子供は本命4、イシモチ2、トラギス3で、
下手するとこの日の船中竿頭の可能性が・・・

「お父さんは釣りが好きと言ってるけれど、
好きなだけで、本当はド下手なんでしょ?」と憎まれ口をたたかれ、
何も言い返せない自分が悔しい。

そのうちに絶対大物を上げてやるっ!(T0T)

それでは皆様ごきげんよう!!
(^^v