犯人像

川崎市の登戸で痛ましい事件が起こってしまいました。

私は小学生くらいの時によく釣りに行っていた場所だけに愕然としています。

この事件発表があった時、実は私的にはピ~ンときていた事があります。

それは犯人が現場で死亡しているのに、
なかなか名前と顔写真が公表されなかった事実です。

その後、一応若い頃の写真と名前は公表されましたが、
その前に同居していたおじさんとおばさんが川崎市に相談していた事実が浮上してきました。

介護ヘルパーが家に来るようになるけど心配である、と。

あ~やはり、と思ったのです。

テレビでは評論家たちが淡々とした口調で、
「なんで俺が引きこもりなんだと文句を言ったと言います。」
と話しますが、
実際の家庭の現場ではどうだったのでしょうか???

これは相当暴力的な支配があったと考えた方がいいです。

単なる対人恐怖症的な引きこもりではないはずです。

案の定、近所でのトラブルがあったとも記事にされています。

つまり最初の段階である特定の病気が想定されたため、
報道に踏み切れなかったと考えた方がいいのかも知れません。

取り敢えず、そうではないのが分かったため報道した、と。

もちろん原因については今後明らかにされて行くでしょう。

通常この種の事件を起こす者は圧倒的に若い男に多いと言います。

ところが今回は50代。

かなり特殊な例らしいです。

それだけ異常性が突出していると言えるかと思います。

調べが進んで来ると、どんどんと「あ~やはり」と言う情報が入って来ていると感じています。

ちなみに、この種の事件が起こり、
マスコミが大々的に報道すると、
必ず模倣犯が出て来ますので、
今後しばらくは要注意です。

終わり