東京および首都圏の危険地帯

結論およびメインテーマ:公営ギャンブルがある街とそこに接続している路線は危険

首都圏に引っ越して来て暮らし始める人は多いだろう。

最初から社宅などで住む街が決まっているのなら仕方ないが、
まだ決めてないのなら、最初の結論およびメインテーマをよくよく考慮して決めた方がいいと思う。

さて、今朝早くネットニュースで号外が来て、
川崎市の登戸で通り魔事件があったと報じていた。

どうやら死者も出ているらしい。

登戸・・・と聞いてウ~ンと考え込んでしまったので、
書いてみたいと思う。

これから書くことは事件の原因云々ではない。

あくまでも東京で生まれ育ち、現在は横浜市で暮らす私が、
つまり人生のほぼ全てを首都圏で暮らしている私が感じている「ある種の感覚」についてなのである。

おそらく生まれ育ちが首都圏の市街地の人は私と同様の感覚を持っていると思う。

それは路線による顕著な違いだ。

「登戸」そのもののイメージは多摩川の近くの街であり、
特に悪い印象はない。

だが。

路線として考えるとちょっと考えてしまうのである。

登戸は小田急線とJR南武線の乗り換え駅にもなっている。

問題は南武線なのである。

明らかに偏見だと言う居住地域の人はかなり多いだろう。

しかしながら、以下の記述をよく読んで欲しいのである。

ずっと首都圏市街地に暮らしていると、
何となく嫌だなと思う路線が明らかに存在している。

それは、知らないから嫌だと言う思い込みではなく、
客層の違いについてなのである。

特に休日の特定の日、つまり公営ギャンブルの開催日に乗った時、
その路線は異様な雰囲気に包まれる。

南武線にはその種の街があるからだ。

同様に考えると京浜急行にもソレを感じる。

JR埼京線やJR京浜東北線にもソレを感じる。

全てが公営ギャンブルの街とダイレクトに繋がっている路線だ。

実は娘の中学受験の時、南武線沿線の学校を勧められたことがある。

だが私は上記の理由でその学校は無理だと断った。

結果的に渋谷の学校になったのだが、
実は渋谷や銀座にも公営ギャンブルが設置されている。

とは言ってもどちらも場外馬券売り場なので、
さらにかなり工夫して作られているため、
かつてのような荒んだ雰囲気は全くない。

しかし競馬場、競輪場、競艇場オートレース場そのものが設置された街は、
単なる場外売り場とは違って本格的にヤバい感じがある。

ヤバいのは一部だと主張する愛好家も多いだろう。

だがそれは自分が見えていないだけだ。

そしてその種の意見を言うのは間違いなくほぼ全員男になる。

やらない人から見たら、かなりヤバい雰囲気なのである。

特に普通の女性からしたら相当ヤバい雰囲気を感じると思う。

ちなみに仕事で埼玉県の某街に行くことがある。

最初に行った時は分からなかったのだが、着いた途端、嫌な雰囲気を直感的に感じた。

するとやっぱり巨大な公営ギャンブルの施設があり、
駅からそこまでは無料のバスがピストン輸送されていた。

バスが無料なのは有難いのだが。

そんなサービスは全く割りに合わないくらい、
街の印象は劣化してしまう。

そして現在、横浜に巨大なカジノを作る構想があると言う。

相当なダメージを横浜市とその該当地区は負うことになるだろう。

そんな事を号外を読みながら思ってしまった。

終わり