父に似ている男

「父に似ている男」

昔、母が最寄り駅のバス停に並んだら隣に偶然父がいたそうだ。
(椅子に座って並ぶバス停)

しかし父が全く気付かないため、
「この野郎っ♪↑」と頭を小突いた。

だが、父は無言。

そこで今度は、
「な~にやってんだ!!こ~の野郎♪↑」
と大きく小突いた。

すると《父に似ている男》が「な、な、なにするんですか~?↓↓」
と振り向いた。

母は「あんなに似ているヤツがいるとは!!」
と怒っていた。(笑)