スイカと言えば三浦産(笑)

妹が「三浦産のスイカを買って来たよ♪♪」と言って上機嫌で私にも一切れくれた。

そしてさらに続けた。

「そう言えば私は昔からスイカと言えば三浦産だと思っているが、
 どうして何だろう?そもそも三浦とはどこだ?」と聞いてきた。

そこで私はこう説明した。

「えっ!?知らなかったのか?
 三浦とは三浦半島のことだ。
 オレは昔から釣りが好きだったので、よ~く知っているんだ。
 小学生くらいの時から京浜急行の終点「京急油壷」に行って海まで歩くんだけど、
 距離が結構あって、その時に畑を歩くんだ。
 夏だとそれは一面のスイカ畑で巨大なスイカが沢山あってそれはそれは見事なんだ。
 ある時、海岸に行く途中、畑の前に販売所があってみんなで1個買ったことがある。
 海に着いてから包丁を持っていない事が分かり、
 ちょっと困ったが、海に突き出ていた岩でスイカを割って、
 塩水に浸かって浮いているスイカの破片を拾って食べた思い出がある。
 凄い美味かったんだ。
 それ以来、オレもスイカと言えば三浦産になっている。(笑)」

私も先日、八百屋に行ったら「三浦のスイカ」が売っていたので咄嗟に買ってしまった。

それほど、スイカと言えば三浦のイメージが非常に強い。

(^0^;v



余談:

先日、その三浦産のスイカを1個買った時のこと。

イカ1個ぶら下げて駅前を歩いていたのだが。

周囲の人達が微妙に驚いていた。

よくよく考えてみると、今はスイカ1個をぶら下げて歩いている人って滅多に見ないかと。

昭和時代はそこかしこに普通にいたかと。(笑)