歌舞伎座での観劇で注意すべきこと:「お土産」

歌舞伎座の鉄則 : 夜の部の観劇の場合
≪お土産は先に買っておけ≫

歌舞伎座(東京・東銀座)

ここは日本文化の発信基地であり、
東日本最大の超豪華施設でもあります。

寄席でもよくネタにされておりますが、
恐ろしく高価な着物を着たセレブなご婦人達が集結する場所としても有名です。

私的にはとても楽しい場所だと思っております。

大人の娯楽施設として考えた場合、
私はここまで素晴らしい場所を他に知りません。

とは言え、どのような施設であっても欠点はあります。

歌舞伎座の場合、意外な盲点があって、
場合によると遠方から観劇に来た人の場合、
致命的なダメージを受けてしまいます。

それは「お土産」です。

誰でも初めて来た場所ではお土産を買いたいと思っているはずです。

歌舞伎座も例外ではありません。

いや、むしろ歌舞伎座だからこそ、
信じられないくらい素敵なお土産が沢山売っています。

しかしながら、この売店は夜の早い時点で閉まってしまいます。

従って「夜の部」を観劇する場合は要注意です。

銀座駅と直結している地下の木挽町広場は最大のお土産店街になっていますが、
ここは18:30で店は閉まります。

歌舞伎座内にある売店も夜の部は幕間まではやっておりますが、
劇が終わると閉まってます

大抵の人は、お土産は荷物になりますから、
帰り掛けに買うのが普通です。

しかし、繰り返しますが、
歌舞伎座の場合、夜の部が終わった後は、
ほぼ全ての売店は閉まっています。

木挽町広場はガラ~ンとしていて相当寂しい雰囲気になっています。(笑)

ちなみに先日、夜の部を観劇した後、
1つだけ開いていた売店木挽町広場にあったので、
食料品がほとんどのお店でしたが母への土産にこんな物は買えました。

イメージ 1

イメージ 2

あれ?ここはいつも開いてたっけ?GWだから特別だったっけ?と思いましたが、
ともかく、たった1軒だけだったので結構繁盛してました。(笑)

ちなみに妹には、
歌舞伎揚げは歌舞伎座じゃなくても買えるだろっ!!」
と叱られたのは言うまでもありません。(苦笑)

まあ、ともかく歌舞伎座でのお土産。

くどいようですが夜の部で観劇する際は要注意です。

終わり