現代の空母

例えばアメリカの空母艦隊が北朝鮮方面に向かっていると報道があると、
そこに映し出されている映像は空母を中心にした軍艦が沢山あるけれど、
一見すると映画やドキュメンタリー番組で見る第二次世界大戦中のソレとあまり変化がないように思える。

しかし、第二次世界大戦が終わってから73年が経過しようとしている訳なのである。

同じように見える空母でも当時とはまるで違うし、
軍艦も飛躍的に進歩している。

見られるようで余り見られないと言うか、普通の日本人は先ず見ようとしない動画があったのでリンクを貼っておきたい。

これが現代の空母からの離発着となる。

なかなかのド迫力かと。

大きな空母でも空から見たら異様に小さい。

よくもまあ離発着が出来るものだと感心する。

そして凄い軍事技術であることも感じる。

特にカタパルト発進。

昔と違って飛躍的に重くなっている戦闘機だけど、
海上に出ても機体は全く下がらない。

文明の進歩は凄まじい。

現代戦を語る時はこういう仕組みを理解しておかないと、
恐ろしく時代錯誤になってしまう恐さがあるかと。