貴乃花親方の言動について
このところずっとテレビを点けると相撲界の暴行傷害事件についてやっている。
先日も記事にしたばかりだが、
余りにも酷いので再び別の切り口で書いてみたい。
どういう訳か各テレビ局で貴乃花親方について非難めいた報道姿勢を感じている。
しかしながら彼の今回のこの事件についての姿勢は今のところ終始一貫している。
「警察の捜査を優先させる」と言う一点のみ。
これは極めて真っ当な態度である。
しかしどうも日本のマスコミはこの真っ当な態度が気に入らないらしい。
相も変わらず協会の聴き取りに協力せずに沈黙している貴乃花親方に対して不信感を植え付けたい偏向報道姿勢を感じる。
これは想像以上に非常に危険な報道であると私は思っている。
案の定、貴乃花は「私の真意が全く伝わっていない報道がされている」と言うような事を述べたようだ。
それはそうだと私も思っている。
考えて頂きたい。
協会の聴き取り???
マスコミに対して何らかの意志表明???
協会とは巨額の金が動いている立派な利益団体と言っていい。
そういう団体に何の権限があって聴き取りをするのだろうか???
これは最初から「暴行傷害事件」なのである。
刑事事件なのである。
利益団体が出る幕は最初から皆無なのである。
両力士にどのような処分を出すべきなのかは、
警察による事件解明が済んでからなのは当たり前の話なのである。
協会は、警察による事件の解明を待ってから判断すればいいだけのこと。
犯罪捜査ど素人の人間が集まって一体何をどう聴き取りすると言うのだろうか???
利益団体である以上、意向は明らかだ。
このような事件は無い方が団体にとっても好都合だから、
「無かったことにしたい」「告訴を取り下げさせる」と言った圧力をあらゆる手段を使ってやりたいだけ。
全く意味の無い事に協会は何故拘っているのか。
このような団体の姿勢は絶対に許すべきではない。
刑事事件ですらももみ消そうとする意図は明白だ。
警察の調査結果→裁判か示談か(刑事・民事双方の観点での判断)→協会による当事者の処分
この当たり前の流れを無視するかのような報道は極めて悪質である。
こういうところで日本の報道機関に対する信頼性が全く無いのが分かってしまう。
日本の危険な点をこういう報道から分かる、と言う意味において極めて重要な問題であると思う。
終わり
先日も記事にしたばかりだが、
余りにも酷いので再び別の切り口で書いてみたい。
どういう訳か各テレビ局で貴乃花親方について非難めいた報道姿勢を感じている。
しかしながら彼の今回のこの事件についての姿勢は今のところ終始一貫している。
「警察の捜査を優先させる」と言う一点のみ。
これは極めて真っ当な態度である。
しかしどうも日本のマスコミはこの真っ当な態度が気に入らないらしい。
相も変わらず協会の聴き取りに協力せずに沈黙している貴乃花親方に対して不信感を植え付けたい偏向報道姿勢を感じる。
これは想像以上に非常に危険な報道であると私は思っている。
案の定、貴乃花は「私の真意が全く伝わっていない報道がされている」と言うような事を述べたようだ。
それはそうだと私も思っている。
考えて頂きたい。
協会の聴き取り???
マスコミに対して何らかの意志表明???
協会とは巨額の金が動いている立派な利益団体と言っていい。
そういう団体に何の権限があって聴き取りをするのだろうか???
これは最初から「暴行傷害事件」なのである。
刑事事件なのである。
利益団体が出る幕は最初から皆無なのである。
両力士にどのような処分を出すべきなのかは、
警察による事件解明が済んでからなのは当たり前の話なのである。
協会は、警察による事件の解明を待ってから判断すればいいだけのこと。
犯罪捜査ど素人の人間が集まって一体何をどう聴き取りすると言うのだろうか???
利益団体である以上、意向は明らかだ。
このような事件は無い方が団体にとっても好都合だから、
「無かったことにしたい」「告訴を取り下げさせる」と言った圧力をあらゆる手段を使ってやりたいだけ。
全く意味の無い事に協会は何故拘っているのか。
このような団体の姿勢は絶対に許すべきではない。
刑事事件ですらももみ消そうとする意図は明白だ。
警察の調査結果→裁判か示談か(刑事・民事双方の観点での判断)→協会による当事者の処分
この当たり前の流れを無視するかのような報道は極めて悪質である。
こういうところで日本の報道機関に対する信頼性が全く無いのが分かってしまう。
日本の危険な点をこういう報道から分かる、と言う意味において極めて重要な問題であると思う。
終わり