ハロウィーンと日本人

いつの頃からか、ここ数年???

ハロウィーンが一気に盛り上がるようになっています。

特に渋谷と六本木が有名で、一大仮装大会になっている感があります。

六本木に生まれた時からずっと住んでいる同級生は、
「もうハロウィーンの土日はどうしようもない!!」と嘆くほど凄い状況になっています。

麻布十番でとても有名な飲み屋さんをやっている同級生のお店にも芸能人が格の違う仮装をして登場しているようですし。

ちなみにかなり有名な某女性芸能人は度肝を抜かれる仮装でした。

同級生のFBで見て驚いてしまいました。

私の妹が、
「今の若い子っていいよな。こういう自分を解放できる場で楽しめるなんて。
 昔はこういうのって無かったと思う。」
と言っていて、なるほどなと思った次第です。

しかし、ハロウィーンの喧騒に反感を持っている日本人は相当多いと思います。

日曜日に渋谷の東急本店に行ったら、
仮装をした小さな外国人の子供達が大勢親と一緒にデパート内を歩き回って、
楽しそうに外に出て行きました。

実は私は、ハロウィーンについての態度で、
その日本人の人生観がかなり分かると思っています。

楽しいのか、楽しくないのか???

楽しみたいのか、楽しみたくないのか???

楽しんでいる人を見るのが嫌いなのか、あるいは楽しみを奪いたいのか???

ここを考えてしまうのです。

ハロウィーンに否定的な態度を取る日本人のほとんどは、
笑顔で人生を楽しんでいる人には見えません。

何かと難癖をつけて人から笑顔を奪いたがる人である可能性が非常に高いようにも感じています。

ハロウィーンは、楽しい人か、人から笑顔を奪いたがる人なのかを判別するための、
踏み絵のようなものであると私は感じている今日この頃でもあります。

まあ、それはともかく。

盛り上がるんだろうな、今夜の渋谷と六本木は。(笑)

(^W^;v

終わり