先日、国立演芸場で落語家と物真似芸人が踊りを見せてくれました。
寄席では時折、踊ってくれる場合があり、大変興味深いです。
私的には歌舞伎の踊りはかなり見ておりますが、
寄席は一味違う、滑稽味のある踊りの場合が多いように思います。
考えたら昨年夏、初めて娘と一緒に行った寄席が浅草演芸ホールだったのですが、
夜の部の始まる前から入場できると知って入ってビックリ。
(補足:寄席は幼い頃、父に連れられて行ったことはありますが物心ついてからは初めてでした)
昼の部の出演者が総出で「住吉踊り」なるものを踊っていました。
歌舞伎の踊りに慣れている身としては随分と最初は戸惑ったのですが、
面白かったです。
場合によると寸劇のようなものまでやってくれます。
楽しい伝統だな~と思っております。
終わり
余談:
落語について記事を書けるとは、ちょっと気分が回復しているのかも知れません。(苦笑)