毎年、夏になると思うことがある。
例えば昔、友人の家でくつろいでいた時。
ゴキブリが私の至近距離に登場した。
そこで私は近くにあったスリッパだか何かで即座に叩き潰し、
ティッシュだか新聞紙にくるんでゴミ箱に捨てた。
すると身長180cmくらいの友人が青ざめた顔で無言でこちらを見ていたのに気付いた。
てっきり何か私に不手際があって怒っているのかと思って、
「あ、ごめんごめん、汚しちゃったかな?もっと綺麗にしないと?」と言ったら。
「お、お、お、おまえ・・・よくそんな事ができるな。尊敬する・・・」と。
要するに彼はとんでもないゴキブリ恐怖症だった。
周囲には何故かゴキブリどころか昆虫全般が苦手な人が非常に多いと思う。
特に女性に多いと感じている。
何故なのだろうか???
私的には脳検査をすると超男脳とあり、
「孤独なハンターの末裔」なのだそうだが、
確かに私は虫や蛇、トカゲを全く恐れない。
もちろん毒虫や毒蛇の恐れもあるため、
それらがいきなりベタッとくっついて来たらウワッと驚くが、
離れた位置にいたら余程攻撃性の高い俊敏な生物(ハブとかコブラとか)以外、何も恐れない。
それが害虫なら何の躊躇いもなく殺すことが出来る。
まあ、百歩譲って、蛇やムカデなど危なそうな生物ならまだ理解できる。
しっかし、ゴキブリだとか蛾だとかを何故恐れる???
ペシッと潰せばよいだけなのに、と思うのだが。
恐怖症の人はそうは思わないのでしょうね。
これから楽しい季節の始まりかと。(爆)
(^W^;v